初めてGUERLAIN(ゲラン)に出会ったのは26歳のとき。
これほど官能的で艶っぽい、魅惑の女性を象徴するような香りがほかにあっただろうか?
若い頃はアナスイ、ブルガリ、クロエなど、何ともわかりやすい香水ばかりつけていたが、ゲランとの出会い以来、香りの選び方、身に纏い方に変化が生まれた。
そんな香水の女王とも呼ばれるゲランが、今年190周年を迎えます。
ロングセラーの「AQUA ALLEGORIA(アクアアレゴリア)」に、「パッシフローラ」「ローザ ロッサ」という2種の新たな香りと、3種の復刻版が登場し、“JOYFUL(ジョイフル)”をテーマに全10種類のフレグランスを展開します。
オープンに先駆けて開催された、集英社×ゲランのコラボイベントに参加しました。
イベント当日はトークショーとトライアルが体験できました。
アクアアレゴリアのコンサルテーションでは、iPadを使って今の自分の気分や趣味嗜好などを診断し、ぴったりの香りを導き出してくれます。
ゲラン歴代調香師のインスピレーションの源は、美しい庭園。アクアアレゴリアコレクションは、自然ならではの季節を感じさせる香りや、彩りが加わる庭園表情を毎年新たな香りで表現してきました。
思わずふふっと微笑んでしまうような、心を満たしてくれる至福の香り。
クリエイションを手がけた、ゲラン5代目調香師ティエリー・ワッサーは、どこか遠くの庭園に行きたいという欲望からダイナミックな香りを求め、パッションフルーツの素材に辿り着いたのだとか。
ショップ内にはこんな可愛らしい花束のゴンドラなど、フラワーショップをそのまま運んで来たようなフォトジェニックな装飾がたくさん。ぜひこの機会に足を運んでみては?
今のあなたを表現する運命的な香りに出会えるはず....♡