東京都総務局が発足した多摩の魅力発信プロジェクト「たま発」の一環で、二日間かけて多摩地区を取材してきました。
ここで暮らす人々の日常生活の延長にあるものを体験して、「住みたくなる、育てたくなる、働きたくなる、行ってみたくなる」ポイントを探ってきました。
私たちが選んだスタート地点は、武蔵小金井駅。地元の人たちからは、‘ムサコ’の愛称で親しまれているようです。
駅前には北口と南口にそれぞれ大きなロータリーがあり、都営バス、西武バス、関東バスなどが四方八方に出ているのでとても便利。
武蔵小金井駅高架下に隣接した新しい商業施設「nonowa」は、武蔵野と東京を中央線の魅力を向上させる、駅+街プロジェクトで、「武蔵野のわ(和・輪)」からその名が付けられたそう。
他に東小金井、武蔵境、西国分寺、国立などにもあります。
ぶらり途中下車的なノリで立ち寄った、nonowa武蔵小金井駅内にある「Pier's cafe 」のコーヒーは絶品。店内はジャズが流れていて、駅の喧騒を忘れさせるほどゆったりと寛げます。電源も完備でPC作業するにも良さそうでした。
さて、最初の目的地は、武蔵小金井駅からバスで5分ほどのところにある、都立小金井公園へ。
小金井市と一部が小平市、西東京市、武蔵野市にまたがる東京都立の都市公園で、総面積はなんと約80ヘクタール!日比谷公園の約4.9倍、上野公園の約1.5倍という、東京都有数の広大な公園です。
ソリゲレンデやアスレチックも充実していて、子供たちが遊ぶには絶好の場所です。
BBQ広場とBBQ専用のショップもあるので、これからの季節はますます人気が出そうです。
一日ではとても回りきれない広さなので、目的を決めて利用するのが良さそうです。
公園内に併設する江戸東京たてもの園はちょうど月曜定休日だったので、翌日に出直してみることに。
次回に続く→→→
多摩の魅力発信プロジェクト たま発!