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近年、「住みたい街、住みたい駅ランキング」に変動が起きています。
 

 

 
大手不動産会社やJR東日本が毎年実施しているお馴染みのランキング。
恵比寿、代官山といったかつての「あこがれの街」自体のブランド力が低下し、柏、浦和、船橋、三鷹といった「気をつかわずに住める等身大の街」が急上昇しているんだとか。

 

理由は、都心の地価高騰が止まることを知らず、背伸びした非現実的な住居選びに替わって、都心へのダイレクトアクセスが可能で、交通の利便性が確保された、リアルな都内近郊への移住が今、注目されています。

 
 
 
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そんな中、この度東京都総務局が発足した「多摩の魅力発信プロジェクト」の一環で、多摩地域へ取材に行ってまいりました。
 
多摩地区というと、東京23区のウエストサイドに当たる、いわゆる西東京。住みたい駅ランキングにも上位にランクインしていた、三鷹、立川、八王子などです。
※写真は多摩地区マスコットのたまらんにゃ〜
 

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駅に降り立ってみると、まず、思いの外ホームが広くて開放感があることに驚きました。
改札を出れば、駅直結のショッピングプラザが充実していたり、タクシーやバス、地域密着型のミニバスといった交通網が発達していて、生活するのにとても便利な条件が揃っています。
 
 
 
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個人的には、祖父母の家がまさに多摩地区なので昔から馴染みがあるのですが、今回のプロジェクトをきっかけに、初めて知った&訪れたスポットもたくさんあります。
 
多摩地域の日常生活の延長にあるものを中心に、新たな多摩の魅力を発信していきたいと思います。
 
 
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昨年末の「東京都島旅&山旅」神津島旅行に続き、今回の取材に同行してくれた我が妹。
昔は毎年夏休みになると、おじいちゃんおばあちゃんの家に電車で遊びに行った記憶があります。
童心に帰ったような気持ちで、多摩をたっぷり楽しんできます。
大人の夏休みのスタート!乞うご期待!