2017年アカデミー賞最多14ノミネート!今、世界中で話題の「LA LA LAND(ラ・ラ・ランド)
遅れ馳せながら観て来ました。これはたしかに誰かと語りたくなる作品ですね。まだ観てない人はネタバレになりかねないのでご注意。作品をご覧になってからこちらのレビューを読んでいただければ幸いです。
 
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単なるミュージカル映画かと思いきや、リアルなストーリーがやけにハマって号泣。機内で2.5回も観るハメに。(せっかくなら劇場で観たかった!)
 
 

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舞台となるのは、“LA LA LAND”と言われる、ロサンゼルス。
私にとっては馴染みのあるLAの街並みが美しく描写され、この作品を通じて、再び世界中の人々がLAに注目してくれたら素直に嬉しいなと思います。
 
 
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中でもこの作品のキーとなるのが、グリフィス天文台。
ハリウッドサインやダウンタウンの高層ビル群など、星屑の街LAの絶景が見渡せます。
日が落ちて夜に変わるマジックアワーが特にオススメ。
人気デートスポットで、私にとっても数ある思い出の場所の一つです。
こちらについてはまた後日改めてご紹介します。

 
ただ純粋に、世界で一番好きな人と結婚できない運命なんて切なすぎる、悔やんでも悔やみきれない。
同時に、愛する人と一緒になることを諦めてまで叶えたい夢なんてあるのかなとも思いました。
 
 

 

が、これを観た時、23歳でお見合い結婚した母の話をふと思い出しました。

ここだけの話、今の(私の)父と一緒になる前に恋愛していた別の男性をなかなか忘れられなかったとか。
 
当時幼い娘に悪気もなく思い出話をしたはずが、まさか今になっても記憶されているなんて母親本人も想像だにしていないでしょう。娘としては複雑な心境だけど嫌な気はしていない。今なんとなく気持ちがわかるから。
それでも今日まで離婚もせず、何不自由なく私たちを育てて来てくれた母を誇りに思います。
 
 

 

2番目に好きな人と結婚するくらいがうまくいく、という説もよく聞きます。

今季TBSで「あなたのことはそれほど」という"2番目婚"をテーマにしたまさにタイムリーな連ドラが始まるようです。
この件について、ぜひ経験者に聞きたい。
今幸せですか?って。
 
 
 
 

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