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天上山登山を終えた後は、夕日を追い掛けながら海岸沿いを一直線にドライブ。
神津港のある集落から10分ほどのところにある、この島随一の温泉地「神津島温泉保養センター」です。
 
断崖絶壁の中に突如として出現する施設で、ちょうど夕日で真っ赤に染められた岩場は、カリフォルニアで見たあの光景を彷彿させます。そう、これぞ東京都のグランドキャニオン!?
 
 
 
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サンセットヨガ、と足湯に浸かりながら、刻々と水平線に沈み行く夕陽をじっと見つめます。(こちらは無料です。)
厚い雲がピンクとパープルのグラデーションに染まり、神秘的な空でした。
 
 
 
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日没は16:30。あっという間に辺り一面が暗くなっていきました。
 
 
日中はこんな感じに見えるようです。(「神津にいくばぁ」より写真転載させていただきました。)
入浴料は、大人800円。子供400円。
内湯には、サウナやジェットバス、打たせ湯など何種類かあり、大人も子供も楽しめます。
外湯は、水着着用なのでお忘れなく。
 
 
 
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自然の岩場を利用して作られた小露天風呂。
お風呂のすぐ向こうには海と空が続いています。
時折ザブーンと荒波が岩場に打ち寄せてきます。
アルカリ塩化物強塩泉のため、舐めるとちょっぴりしょっぱく感じる温泉は、この環境ならでは。
 
 
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さらに階段をのぼっていくと、もう一つの大露天風呂に辿り着きます。
大展望露天風呂からは、沢尻湾をパノラマで見渡せ、遠くに小さな島々も見られます。
頭上を遮るものは何もなく、開放感で溢れています。
 
 
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オレンジやピンクの空のグラデーションに黄昏れて、冷たい北風に吹かれながら、熱いお湯にじっと浸かる至福のひと時。

時間帯か、季節柄か、運良く私たち姉妹だけの貸切状態。

こんな絶景を独り占めできる露天風呂が都内にあるなんて...!

 

長い船旅や、筋肉痛必至の登山の末・・・

きっと頑張った自分へのご褒美かもしれません。

 

 

 
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宿に戻り、お楽しみのお夕食の時間。
神津島で獲れたお刺身やサザエ、金目鯛の煮付けなど盛りだくさん。
民宿ごはんは、おふくろの味に通ずるような、ホッとする味ばかり。
 
都会で暮らしていたら、18時から夕飯を食べられる日なんてめったにないでしょう。
(ちなみに飲食業界で働く妹は、毎晩帰宅が深夜になるので夕飯はまともに食べられないそう。)
食後は、民宿内にある自慢の温泉風呂に再び浸かって、テレビをボーッと見ていたら、眼鏡をかけたまま、いつのまにか寝てしまいました。21時くらいかしら。
 

これだけでも、私たちにとっては非日常体験そのものなのです。

 

 

次回は神々が集いし島が誇るパワースポット巡りをご紹介します→→→

 

 

 

 

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