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8月最終日。
いつもよりちょっとだけ早起きをして、夜が明けて次第に空が明るくなるのをじっと見つめた。
台風一過の東京の空は、どこかいつもより澄んでいてキレイだった。
 
小学生の時は、毎年この時期決まって、山盛りの宿題に追われていた。
1ヶ月半近くある夏休みを思いっきり楽しんで、最終日になって慌てて取り組み、徹夜する。
何事も追い込まれないと本気を出せない、“ラストミニット”の性格は、既にその当時から染み付いていたのかもしれない。
 
 
 
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今年は予告通り、梅雨明けから長めに帰国して、日本の夏をしっかり満喫しました。
 
花火や夏祭り、音楽フェスなどは、もう30年以上も繰り返せばさすがに飽きてくるかと思いつつも、たまに恋しくなり、触れてみると、ものすごく感慨深くなるのは、日本人の心なのでしょうか。
 
 
 
 
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にしても、日本の夏は短すぎる!
特に今年は台風が度重なり、週末に天気が悪くなることが多いように思えました。
 
短くて儚いがゆえに、夏という季節を切なく、いとおしく感じるのかもしれない。
また季節が変わって、四季があることで、夏の有り難みがいっそうわかる。
 
この機会に、ちょっとだけこの夏を振り返ってみます。
 
 
 
 
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海の日には葉山の仲良しファミリーのご自宅に遊びに行きました。
5歳児の男の子と童心にかえって水遊び。
 
 
 
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真夏の夜には、恵比寿ガーデンプレイスに芝生を敷いて、ピクニックヨガが開催されました。都会の真ん中で夜風を感じながらヨガ。最高に気持ち良い瞬間!
こんなイベントが日本でももって増えたらいいのにな。
 
 

 

 

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国内外問わず、時間の許す限り、旅もたくさんしました。
たとえば、富士山の麓で話題のグランピングだったり。
 
 
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毎年恒例行事の親子3世代の家族旅行で箱根へ。
 
 
 
 
 
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5月 タイ
 
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6月 NY
 
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7月 LA(プール開きが早い)
 
 
 
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8月 韓国
 
 
 
ん?5月の時点で既に海開きをしている!
というか、2月にはハワイの海でがっつり泳いでる。
 
私は年中、夏を追い掛けて旅をしている。
 
そう思うと、結局のところ、夏っていつからいつまでなの?
 
 
 
 

明日から9月1日。

夏の終わりと秋のはじまりを意識する微妙な日。

 

私を吹き付ける夜風が少し涼しくて、ちょっぴり切なさを感じる。

でも、まだまだ夏は終わらない!

青い空と、広い海と、眩しい太陽を追い掛けて、さぁ、旅をしよう!

 

 

 

 
 
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