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栃木が誇る伝統工芸品と、大自然に触れて来ましたが、実は味噌作りも盛んな栃木県。
醸造に適した気候風土を生かして、昔ながらの醸造方法でコクや甘みのある豊かな味噌が出来上がるのです。

お待ちかねのディナータイムでは、夏季限定の特別会席「味噌牛しゃぶ会席」をいただきました。
しゃぶしゃぶと聞くとポン酢をイメージしますが、一般的な醤油ベースの割下ではなく、味噌だれでしゃぶしゃぶを味わうスタイルは新感覚です。
味噌牛しゃぶはすき焼きのような感覚に近く、コクがあって食べ応えがあります。夏を元気の乗り切れること間違いナシ!


コースをご紹介します。(ネタばれご注意)

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食事を彩る食器には、民芸品の益子焼や鹿沼組子を取り入ています。




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■牛ヒレ肉の一口カツ


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■八寸
苺のりん掛け
そら豆玉寄せ じゅんさい
菜の花の子和え
桜肉昆布締め
甘海老の笹寿司
白胡麻味噌と蕗味噌の豆腐田楽
山菜の白扇揚げ
白魚の束ね揚げ




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■お椀
春山三彩しんじょう
海老旨煮 木の芽



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■お造り
界鬼怒川流 お造り取り合わせ
(左上から)
鶏ささみ・梅肉・山菜
帆立・菊花・オリーブオイル
雲丹・いくら・飛び子
かんぱち・白胡麻・海苔
アオリイカ・雲丹ひしお・生姜
鮪・黒豆納豆・白胡麻
蛸・こんにゃく・酢味噌
ヤシオマス・らっきょうたまり漬け
生湯葉・山葵



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■揚げ物
鶏の最中射込み
和風ピクルス



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■台の物
牛味噌しゃぶ




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■食事
筍ご飯
香の物



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■甘味
こんにゃくあんみつ 界 鬼怒川流




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■甘味
春のおすすめ さくらのデザート


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界 鬼怒川のシェフの方々から素敵なサプライズをいただきました。
鬼怒川の渓流と、益子焼の元鬼くんをイメージして描いてくれたそう!
星野リゾートさんのこういった細やかなお心遣いに毎回感動させられ、何度も足を運んでしまうのです。





温泉旅館の醍醐味、翌朝の朝食もご紹介します。
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「小満のひとしな」と書かれた先付から始まり、三種の珍味、鶏肉とお豆腐のつくね、焼き魚、白飯と味噌汁、さらには湯葉豆腐のお鍋まで!
朝からとても豪華なごはんで、心もお腹も満たされました。

(先日、ヨーロッパ人の友人と朝食の話題になり、日本人は朝から魚と味噌汁と白飯を食べるのがトラディショナルだと話したら驚かれました。)




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食後はブックラウンジで深煎りコーヒーをいただきホッと一息。
24時間いつでもフリーで利用できるのもまた星野リゾート 界の魅力。




おまけの一コマ♡
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夕食後は、「益子陶琴のうた」という、益子焼の陶器による演奏会が毎晩開催されています。
演奏後は、宿泊者も直接楽器に触れることができます。
陶器ならではの、柔らかく、あたたかみのある音色に、癒されました。