{594488A2-AFBE-476D-B8E8-72C327213CED}
江戸創業の風情を受け継ぐ和の温泉旅館に対して、国の登録有形文化財にも指定された、クラシカルなルネサンス建築の洋のオーベルジュ。和洋のおもてなしを味わえるのもまた、星野リゾート界 熱海の魅力。

「海辺の太陽の館」を意味する、別館「VILLA DEL SOL(ヴィラ・デル・ソル)」は、その名の通り、降り注ぐ太陽の光と、穏やかな潮風に包まれた、歴史を感じさせる佇まい。




{7390387E-56D1-401B-B6C3-CD90824FE94C}
由緒ある歴史的建築物「南葵文庫(なんきぶんこ)」
もとは紀伊徳川家第15代当主である徳川頼倫が、邸内に創設した私設図書館なんだそう。
文庫が閉館後は南葵文庫は、麻布、大磯と、二度の移築を経て、ここ熱海の地に辿り着いたのです。



{3B72FA26-A03A-48DF-9791-0FFF70B5EDCB}



{A49D097E-CC40-4628-8817-DF97C983B6FB}



{91F06A55-28F3-453B-9A6B-A557CDDDF0F9}
アンティーク調のインテリアが趣深さを演出しています。
チェックイン後は、ここでのんびりお茶を飲んで過ごすことができます。



{B096B903-AFE2-4657-BB5D-A90978F4983A}



客室も見学させていただきました。
相模湾を望む全室オーシャンビューの、白で統一されたシンプルなお部屋。
南仏を思わせるテラスからは、初島を眺め、大島を望み、きらめく陽光に包まれます。

たった7室だけのプライベートな空間を保たれていて、オーベルジュを貸し切るブライダルでの利用も人気だそう。1日1組限定、世界に一つだけのスペシャルなウエディングパーティーが創られます。






{046DDE73-1D4F-4C39-8C9D-7C8B766A77F1}


{01BB267A-C43A-4E44-BA09-1AA46FADE360}


{3C6EEFE7-B81A-4EB5-A70F-509B714A5C68}
伝統的な数寄屋造りの和の客室(熱海芸妓の間)に宿泊しながら、ディナーはこちらのオーベルジュで、本格的なフランス料理をいただくことにしました。



{006699B1-372A-4CF2-B0C2-1B8DFF2B8857}



{A855C658-A676-4E15-8D58-4DBCF8E499CE}
素材そのものが持つ味を引き出す調理法で、海の幸を贅沢に使ったフレンチ。
この日のフルコースを写真でご紹介します。




▼フォークを持つ前にまず写真におさめるブロガーちゃんたち。
{D18C3AA9-3699-42A2-A674-A76EE43FF1E3}

{8851917F-8E62-4827-BC47-D5C200CB60EB}

{B646469E-47A1-4A66-85E8-4610DD8CC99A}

{4A1F1098-44CD-40F0-BCCF-DBDDF4AC05FB}

{0608C59F-0D52-4EDE-8A6E-AFAFF0BCBDB2}


{85FCA611-0290-4FCA-A6B6-E0398AFBF533}

{1DCE5771-7026-4594-AF5F-C96530705304}


{0BEB5C3A-946F-4EDE-859C-547173BA4757}
大蛤、アワビ、伊勢海老など、その日に獲れた魚介類の中から一番美味しいものを選び、メニューを決めるので、毎度メニューが変わるそう!シェフのひらめきと腕とセンスが光ります。
そして、シェフ自ら契約農家に赴いて採れたての野菜と共に、仕上げてくれます。




{1E2A4DDF-A819-4C10-A579-F331AE1A758A}

{40160CCF-7E0C-430A-A849-CA4127A367D1}
〆のデザートまで上品で秀逸。感動の連続でした。



{E6FC8791-D56C-423C-9964-3FA8BA12EB74}


{EDADB88C-2671-4ECB-A30C-38ED31EAEC70}
10月生まれのさあやのバースデーをサプライズで1ヶ月遅れでお祝いしました。


伊豆の海の幸に、地元農家の野菜を添えた、ここでしか味わえない一期一会のフレンチとなりました。これだけを食べに来る価値もありそうなお料理でした。
美味しいものを食べに行くための宿、それがオーベルジュ。