女子旅で欠かせないのが、グルメ、ショッピング、そしてビューティー。
今回の沖縄離島を巡る大人女子旅でもまた、美容をテーマに、その土地ならではの素材を取り入れたスパを各施設で体験しました。
リゾナーレ西表島では、月桃オイル、琉球クチャパック、ゴーヤパック、ハイビスカスバス、珊瑚の塩もみ、泡盛足浴などなど・・・
亜熱帯に棲む数多くの生命を育むマングローブを象徴する雄大な自然の恵みを原料とした化粧品を用いて、体にみずみずしい力を吹き込まれます。
まずは八重山で育まれた月桃オイルで、デコルテから頭部、全身にかけて、独特なトリートメントでほぐされます。
月桃とは、西表島をはじめ、沖縄では古くより薬草として利用されてきましたが、月桃エキスには赤ワインの34倍ものポリフェノールが含まれて、その抗酸化作用も認められていることから、近年では美容業界からもアンチエイジングの素材として注目を浴びていて、その独特の香りに癒し効果もあるとされ、化粧水やアロマオイルにも使われています。
早朝便で沖縄入りしたせいか、ベッドの上に背面から仰向けになってアイマスクをされた瞬間、あまりの心地よさにあっという間に眠りについてしまいました。
飛行機とフェリーの移動でクタクタに疲れた体を癒してくれました。
国内外問わず、旅の鉄則は、時差ボケや移動の疲れを初日のうちに解消する！
最後に、西表島名産の黒紫米パックでフェイシャルトリートメント。
（写真ではわかりにくいですが、よーく見ると顔に米粒が。）
黒紫米はポリフェノールの一種アントシアニン配合で、抗酸化作用や美肌効果も高く、注目の食材です。
至福の90分を終えた後は、驚くほどしっとりもちもちの肌に♡