亜熱帯ジャングルと、美しい珊瑚礁に満ちた西表島ならではの、個性的な奥深い食体験のおもてなしを、ここ、星野リゾート リゾナーレ西表島では味わうことができます。
優しい鳥の鳴き声、穏やかな波の音をBGMに、大自然の呼吸を感じながら、フレッシュ野菜や果物に体が目覚める、島の朝食をビュッフェスタイルで。
南国の夕陽を望むロケーションを眺めて、（この日はあいにくの悪天候でサンセットを見逃しましたが泣）島時間に合わせて、いつもより少し早めのディナータイムにしたいところ。
ダイニングレストラン「イリティダ」では、島々の新鮮な食材をメインに、全53品の個性豊かなメニューを揃えたビュッフェスタイルで楽しめます。
お子様の年齢に合わせた食器や食事が用意されているのも、リゾナーレの他の施設同様、嬉しいポイント。ちなみに３歳以下はビュッフェが無料で提供されるそう。
沖縄名物ブルーシールのアイスクリームや、サーターアンダギー、ジーマミー豆腐を使ったブラマンジェなど、食後のデザートまで種類豊富で、大人も子供も大満足。
うっかり見逃してしまいそうになりますが、ディナービュッフェの一角に位置する、西表島や沖縄にどっぷり浸れる食材をアレンジした７品の料理が並ぶ「西表DEEP」コーナーは必見！
■ヒージャーしゃぶしゃぶ
人生初の山羊肉のしゃぶしゃぶはちょっぴり臭みがあるけどとても新鮮！
■カマイチャンプルー
こちらも人生初体験！琉球イノシシの炒め物！
■ガザミロワイヤル
マングローブ蟹の茶碗蒸し。
シェフも一度食べたら病み付きになると絶賛していました。
■シブイ・ギーラ・スーナ
シブイ＝冬瓜、ギーラ＝シャコ貝、スーナ＝海藻
■イカ墨ジューシー＋長命草
ジューシーとは沖縄語で炊き込みご飯の意。スペインで食べたイカスミのパエリア風？
その他、定番のソーキそば、もずく酢、グルグン、ミミガー、ゴーヤなど、沖縄に来たらまず食べておきたい料理を、“少しずつ多種類”をいただけます。
期間限定で、流し八重山そーめんや、泡盛ステーションなどのイベントも開催中。
知られざる西表のディープな食の世界を垣間見られた一夜でした。