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中国本土に限らず、香港、台湾、シンガポール、マレーシア、そしてマカオなどの華僑社会で食され、近年では
美容と健康に良いと日本でもひそかに人気の火鍋。
(中国語では、“フゥオグゥオ”と呼ぶそう。)
そういえばハワイでも、火鍋は“Hot Pot”と呼ばれ、毎日行列ができるほど大流行中でした。

その火鍋のビュッフェが、ちょうど今回宿泊していたコンラッドが属するサンズ・コタイ・セントラル内にあるという情報を入手して(instagramのフォロワーさんが教えてくれました。なんてスゴい時代!)、早速予約して行ってきました。

Xin 鮮






店内はファミリーレストランを思わせる規模の大きさ。
平日にも関わらず、家族連れ、カップルなど、ほぼ満席で賑わっています。





スープは全7種類。
「小肥羊」や「天香回味」など日本で人気の火鍋店では、麻辣(辛い方)/白湯(辛くない方)の2種類のスープが真ん中で分かれた鍋で、辛さを調整できるのが一般的ですが。

ここでは、魚介類でダシを取ったシグネチャースープから、ハーブを使った薬膳系、激辛チリ系、カレーペーストのラクサ系スープなどなど。大勢で行けば、一人一種類ずつバラバラのもを選んであれこれ楽しめます。











日本の鍋料理というと、みんなで一つの大きな鍋を囲んでつつき合うスタイルが一般的ですが、ここでは一人一台の小鍋が運ばれて来るので、“おひとり様火鍋ディナー”も楽しめます。
スープが足りなくなれば足してくれます。







どこらへんがビュッフェスタイルなのかというと・・・
ビーフ、ポーク、ラムの3種類の肉類から、海老、イカ、帆立、牡蠣、ムール貝、すり身ボールなどの海鮮類まで、火鍋に入れる具材が、カウンターから全て取り放題!!!




肉はその場でスライサーでカットしてくれます。




スープに加える薬味やタレもバリエーション豊富で取り放題!
ネギ、ニンニク、唐辛子などをトッピングしたり、ポン酢や胡麻ダレなどをお好みで混ぜてカスタマイズできます。自分だけの味付けを生み出せるのも楽しい。



火鍋の具材以外にも、中華料理のホットミールたちが食べ放題!




さらにはフルーツやスイーツまで!
私の大好物のエッグタルトが♡






ビュッフェだからと遠慮なくあれこれお皿に山盛りに盛って、豪快に鍋に投入!いろんな味が試したくなってついつい調子にのって食べ過ぎてしまうので要注意。



〆の麺には、平打ちのライスヌードルや、チャンポンに使われるエッグヌードルなど、スープにあった麺をチョイスします。



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ランチビュッフェは238HK$、ディナービュッフェは398HK$
一人あたり3,000~5,000円程度で、満腹に食べられます。
ついつい食べ過ぎてしまいますが、野菜もたくさん採れてとってもヘルシー!
次の日もたれないから女子旅には持ってこいですね。