今年のバレンタインデーは週末と重なったこともあって、例年にも増して、“恋人同士のための” 的なムード全開の一日だったように思えます。
そもそも、女性から男性にチョコレートを送る習慣があるのは日本くらいで(製菓会社の陰謀だという説)、海外に飛び出せば、男女問わず、むしろ男性の方が女性にプレゼントを贈る傾向があります。
海外生活を始めてみて、ますますこの日本の風潮に違和感を感じ始めましたが。
この数年の私自身にとって、バレンタインデーは、「日頃お世話になっている人に感謝を伝える日」と決めているので、義理とも本命とも言い難い、ありがとうの思いを形にしてみたり、返って私の方がもらってしまったり。いずれにしてもHappyな一日に変わりないですよね。
そもそも、女性から男性にチョコレートを送る習慣があるのは日本くらいで(製菓会社の陰謀だという説)、海外に飛び出せば、男女問わず、むしろ男性の方が女性にプレゼントを贈る傾向があります。
海外生活を始めてみて、ますますこの日本の風潮に違和感を感じ始めましたが。
この数年の私自身にとって、バレンタインデーは、「日頃お世話になっている人に感謝を伝える日」と決めているので、義理とも本命とも言い難い、ありがとうの思いを形にしてみたり、返って私の方がもらってしまったり。いずれにしてもHappyな一日に変わりないですよね。
そんな中、今年のバレンタインデーは、うっかりデートの約束を入れそびれてしまったアラサー女子が集まって、女だらけの鍋パを開催しました。いわゆる、さみしんぼナイト。
30代独身女性ともなると、バレンタインデーにすら執着がなくなり、むしろ世間の動向に流されずに、バレンタインデーに鍋パをすること自体がネタになってオイシいじゃん、なんて思うようにもなるんですかね。笑
今どきのスマホ(iPhone6から導入された?)はなんとも画期的!
セルフタイマーがついているので、まるでそこにカメラマンがいるかのような、躍動感ある写真が撮れます。
顔ブレブレ。もはや判別不能。
その姿は、まるでふなっしー。
急遽召集して開催した鍋パだけど、他愛も無い会話や、年甲斐も無くはしゃぎまくって、気の置けない仲間の大切さを痛感するバレンタインデーの一夜でした。
そして翌朝、なんと思いがけず、1日遅れでアメリカからバラの花束のサプライズが!
バレンタインデーに男性から花束をもらった経験がほとんどないので感動もひとしお。まったく、粋なことしてくれるねぇ。
私に似合いそうなピンクを探し求めて花屋をハシゴしてくれたそう。
ローズピンクに、スカイブルーのコントラストが好き。
これまでの人生の中で、何度か経験してきた遠距離恋愛。
会いたい時に会えない切なさや、伝えきれないもどかしさ、いとおしさは痛いほど味わってきましたが、その度に、メールやSkype、FaceTimeで、この匂いや感触まで届けられたらいいのに、ってひそかに思っています。
もちろん、20年前には、リアルタイムに顔を見て話せる時代が来るなんて思いもしませんでしたが。いつかの未来に、遠距離恋愛が遠距離に感じられない時が来るかもしれませんね。