1月5日、今日のハワイは、2015年最初の満月の夜でした。
神秘的に光り輝く月が、ホノルルの街のネオンに負けないくらい、明るく照らし出しました。
ハワイにいると自然と空を見上げる機会が多くなり、夜空も同様に、東京で見るよりも遥かに、月は明るく、星の数は多く、星座がハッキリと判別できるほど、まさに天然プラネタリウム状態。(リアルに視力がアップしそう!)
オアフ島ですらそうなのだから、きっとハワイ島やマウイ島など離島に行けば、感動の連続でしょうね。
ハワイに来て以来、月に一度の満月をひそかに撮り溜めてきました。
全てiPhone頼みですが、最近のスマホは驚くほど高画質ですね。
ワイキキのビル群の中で、流れる雲の切れ間に輝く満月。
1ヶ月前の2014年12月6日の満月は、いつものアラワイ運河をランニング中に発見。
水面に反射した月と街並みがいっそうキレイ。
今にも雲に隠れてしまいそうな満月を追い掛けるように走り、あっという間に時間が過ぎました。
さらに遡ること、11月5日。
ノースショアまでドライブに行った時のこと。
日が落ちてオレンジ色に染まった西の空とは反対に、東の空にはパームツリーの間に、いつもより大きくて白い満月が。
偶然にもこの日は、「後の十三夜」と呼ばれる171年ぶりの名月だったそう。
171年に一度の名月を、ここハワイで見られるなんて。
(上記は他社サイトより転載させていただきました。やはり月の輪郭まではっきり収めるには、一眼レフじゃないとダメですね。)
次の満月は、2月4日。あなたの街の夜空を見上げてみよう。
ちなみに余談ですが、こんなふうに月をぼんやり眺めていると、
「星に願いを 月に祈りを 捧げるためだけに 生きてきた」
という、今井美樹の「PRIDE」の1フレーズが頭の中を過り、ついつい口ずさんでしまいます。