ホノルルマラソンまであと1週間を切りました。
ハロウィン、ウエディング、サンクスギビングに続いて、今回のハワイ滞在中のビッグイベントのうちの一つ。
かといって、大会に向けて必死で走り込んでいるというわけでもなく。
晴れわたった青空、眩しい太陽、カラッとした心地よい風、ビーチ沿いの平らな道・・・
ハワイにある、あらゆる要素が何より走るのに最適で、この環境を前にすれば誰もが今すぐ走り出したくなるはず。
たとえ普段走る習慣がなくても、ハワイ旅行の際はスニーカー1足をスーツケースに忍ばせて来ることをオススメします。
さて、ハワイ生活を始めて3ヶ月弱の間に、私が走って開拓して来たお気に入りのアロハランコースを紹介します。
まずは、Trump Hotelの前にある緑の生い茂ったFort Derussy Beach Parkをスタート地点に、ワイキキビーチとHale Koa Hotelの間の道を走るコース。Hilton Hawaiian Villageを通過し、Duke Kahanamoku Lagoonという大きな池をグルッと1周。さらにIllikai Hotel、Ala Wai Boat Harborの終点まで行ったら折り返し。
人の少ない早朝もいいけれど、日没後のボートハーバーはキラキラでちょっぴりロマンティック。
往復で20分ほど？初心者には入りやすいコースです。
調子が良ければアラモアナパークまで行きます。
私の中ではランニングデートの定番です。笑
昔このエリアに宿泊していた時は頻繁に利用していました。
公園だけを廻るなら30分ほど、アラワイ運河の手前の橋からスタートしてワードエリアまで巡って帰れば1時間コース。
日中はベビーカーをおして走るママさんの姿を多く見かけます。（どうやらハワイではバギーランがちょっとしたブームみたい。）
もともとは人の少ないビーチなので、ブライダルフォト撮影中のカップルを一日何組も遭遇します。（ウエディングドレスだらけで若干興ざめ。）
運が良ければ二重の虹がかかったりすることも。
今の季節は、17時から18時にかけての夕暮れ時に合わせて走るのがオススメ。
広い空が次第に青からオレンジ、ピンクと色を変えて行く様を眺めながら走る、最高に贅沢なサンセットランを体感出来ます。
広い空が次第に青からオレンジ、ピンクと色を変えて行く様を眺めながら走る、最高に贅沢なサンセットランを体感出来ます。
外苑前のいちょう並木にも似た、緑に囲まれたPaki Avenueは、短いながらもひそかなお気に入りコース。
先日の記事でも紹介したAla Wai Canalは、通学時も含めて、おそらく私のランニング最多回数を記録したコース。
日本から遊びに来ていた美ジョガーのYuisyoちゃんと朝ラン。
爽やかな一日のはじまり。
そう、日本の友人たちは言わずもがなランニングに付き合ってくれます。
1人で無心で走るよりも、２人でおしゃべりしながら走った方が楽しく、あっという間に時間が過ぎて行くからね。
（最近アメリカでは、ランニングしながら大事なミーティングをする行為が定着しつつあるそう）
土日の真っ昼間のランは時折、走り屋たちが併走します。
早起きしたら、ワイキキからビーチを経由して、カピオラニ公園を一周。
極め付けは、大会3週間前の週末、カピオラニをスタート地点に、ダイアモンドヘッド、カハラ、H1を往復してハーフを走りきりました。 あと半分ですが。。。
それを達成しただけでも自信に繋がります。
さて、トレーニングのお供に、日本から連れて来た万能選手を紹介します。
「SKINS」 のRY400 WOMENS
“着るサプリメント”をコンセプトに、段階的着圧効果を得られるアスリート御用達のスポーツウェア。
特にR400は、女性のリカバリー専用にデザインされ、同じ姿勢を保つ長時間仕事や長距離移動など、体に与える大きな負担を心地よい着圧とフィット感でリカバリーしてくれます。
走る時はもちろん、これを着用して飛行機に乗れば機内でのむくみが軽減されるのが、トラベラーにとっては何より嬉しい！
ランニングシューズ、いろいろ試した結果、今年の大会は、コイツを連れて行くことにしました。
adidas boost 足元を見るたびに気分を上げてくれるネオンイエローを選びました。
これで準備万端！あとは本番を待つのみ！
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