サーティーワン。
甘ーいキャラメルリボンに、ほろ苦いモカコーヒー、ちょっと大人なラムレーズン、時々無性に欲しくなるチョコミント・・・
31日間毎日違う味が楽しめちゃう、31アイスクリームのように、酸いも甘いも一通り体験してきて、カラフルに色づいたお年頃。
11月20日。ワタクシ、渡辺由布子は31歳を迎えました。
たくさんのお祝いの言葉をありがとうございました。
一つ一つ、噛み締めながら大切に読み返したいと思います。
31にもなって、自分の誕生日にこだわるのもなんかかっこ悪いし、もはやめでたい年齢でもなくなってきてるんだけど、やっぱり年に一度だけ、これほどみんなから「おめでとう」と言われる日はきっとないので（あとは結婚、出産の時くらい？）大事にしたいものです。というのが女心。
誕生日、いくつになっても嬉しいものなんですね。
一時帰国していた先週１週間は、日本でたくさんお祝いしていただきました。
最近出会って仲良くさせてもらっている人から、10年来の旧友、定期的に通ってくださっているヨガのお客様、みんなみんな、私の人生に欠かせない人達ばかり。
猫に小判、豚に真珠。高価なモノには無縁で無頓着な私が、この日ばかりはちょっとだけ姫気分で、贅沢させてもらいました。
人生の大先輩から、「これからも男性を踏み台にして全世界に羽ばたいて」というお言葉をいただきましたが、踏み台というのはものすごく語弊がありますが（笑）、この30年間は、男性に限らず、自分を取り巻く人や、それによる機会に恵まれたことで、自分一人の力では到底見れなかった世界や経験をたくさん見せてもらったような気がしています。
出産して一児の母となり、生活が一転した今もなお、こうして定期的に会って、子供の成長を一緒に見守れるのが嬉しい。
彼女に会うといつも、刺激と元気と安らぎをもらい、ワクワクが止まらない。
ハワイ留学を決断したのも、実はKayo先生の体験談を聞いて感化されたことから。
こうやって無条件に好きと思える、不思議な存在っているんだよね。
怒濤の一週間を経て、ハワイに戻るやいなや、なんと弊社PSY代表、最愛のボス・庄司ゆうこが、ハワイで私の帰りを待ち構えていました。
わざわざハワイに誕生日をお祝いに来てくれたのです。
同い歳で創業前からの付き合いですが、一人の女の子だった彼女が、年々経営者らしく、勇ましく、パワーアップしていくのを隣でひしひしと感じています。
強い責任感と深い愛情を持った、男顔負けの男らしさ、太っ腹さに同性ながら脱帽します。（こんな彼氏がいたらどんなに幸せかといつも話しています。）
私の自由で身勝手な留学という決断に、少なからず迷惑がかかっているだろうけど、こうして時間を作って会いに来てくれることが本当に嬉しいのです。
遠く離れていても、私はPSYの一員であり、庄司の一番の理解者であり、永遠のサポーターでいたいと心から思っています。
誕生日プレゼントには、生まれて初めてのパワーストーンをいただきました。
恋愛運だったり、仕事運だったり、願い事に合わせて石をカスタマイズしてくれたそう。（私の願い事はボスの独断で決めたそう笑）
名前も刻印されていて、世界でたった一つのブレスレットです。
Malulani Hawaiiでオーダーメイドできます。
担任のアメリカ人の先生がバースデーガールのために少し照れながら歌ってくれました。
さて、31歳という年齢にちなんで、興味深い記事を発見しました。
http://blogs.qvcuk.com/flirty-thirties-teach-the-other-ages-how-its-done-finds-qvc-survey/
女性が最も魅力的に見える年齢は、なんと31歳！という調査結果が出ているんだそう。
30代前半の女性の方が、若い女性よりも自信に満ち溢れていて、スタイリッシュに見えて、魅力的だと記述されています。
31歳がピークとされたのは、年齢を重ねた女性だからこそ持っている内面の魅力と容姿のバランスが取れる時期だということ。
海外で暮らしてみて思うのが、日本人ほど年齢にこだわっている人がおらず、それよりもどんな考えを持っているのかなど、趣味思考、パーソナリティや価値観を重要視されているような気がします。
31歳。
どうにもこうにも転べる、絶妙な年齢かもしれないけれど、何事にも捉われず、流されず、時に人の意見に耳を傾け、いつも感謝の気持ちを忘れること無く、これからも自分らしく、まっすぐ前進していきたいと思います。
最後に、偉大なる母から、「皆の出来ないことをバリバリやっていて凄いね。だからこそ、周りの人達に常に感謝を忘れずにね。」というお言葉をいただきました。
両親を含め、私を見守り支えてくれている全ての人達へ、これから何十年とかけて、感謝を形にしていきたいと思います。
いつもありがとうございます。今後もどうか温かく見守っていて下さい。