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ところで、ここ最近の旅行先でやたら目にするのが、この光景。↑
韓国のUMF KOREAから始まり、香港、マレーシア、シンガポールでも共通して、怪し気な延べ棒?にカメラやスマホを取り付けて自分撮り(最近巷では“Selfie”って言われています)をしている若者の姿が絶えませんでした。

初めてこれに遭遇した時の衝撃といったらもう滑稽でなりませんでした。
人前でシャキーンと長い棒を取り出し、ニコッと笑って自分自身を撮影するなんて恥ずかしいの何のって。

が、しかし・・・










今、東南アジアを中心に、話題沸騰中の自分撮り専用の棒、通称「Selfie Stick」「セルフィー棒」「セルカ棒(セルフカメラの略)」と呼ばれるコレ。
恥ずかしいとか、もはや人目を気にしていられないほど、爆発的な人気を博しているのです。

なるほど、たしかに自分の腕を伸ばして撮影できる写真には限界があるけれど、もうちょっと引きで撮りたい、背景を入れたい、というニーズには応えてくれるのかも!





使用方法は以下3パターン。
①セルフタイマーアプリを使う
②別売りしているリモコンボタンを購入する
③Bluetoothに対応したシャッターを押せるボタンがグリップ部分に付いている棒自体を選ぶ


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てっきり若者だけかと思いきや、イイ歳のドイツ人のおじ様たちもインフィニティプールの中で、器用に使いこなしていたので、年齢問わず、国籍問わず、誰でも自由に日常生活に取り入れられるようです。





従来の自分撮りスタイルはコレ。
スマホではこれが限界。(セルフタイマーのアプリなんかもありますが)

もっと遡れば10年ほど前は、パカパカ携帯(ガラケー)でスクリーン部分を反転させると鏡になって一生懸命キメ顔して、自分撮りした時期もありましたが。


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この歳になると、どうも上目遣いで自分撮りしている姿が心地悪くて。
でもどうしても人にカメラを頼めない状況にある時は、洗面台の鏡を使ってあたかも人が撮ってくれたかのように見せたり。笑



ワタシ的自分撮りNo.1ショットは、記憶に新しい今年2月のイタリア一人旅での一枚です。
余裕な表情かましてますが、この時私は左手をプルプルさせながら必死で伸ばしてます。
凍える寒さの中、涙ぐましい努力がなされているわけです。






そういえば先日、オスカー授賞式で、私の大好きなBradley CooperがSelfie(自分撮り)した、何とも豪華な俳優陣が写り込んだ写真がSNS上でバズっていましたね。

この写真に対して、「Bradleyの腕がもう少し長かったらもっといい写真が撮れたのに。」とEllen DeGeneresがtweetしていたことからもわかるように、どんなに頑張って腕を伸ばしてもこの画角に入り込めるのは12人(それでも十分多いでしょ)。



しかし、カメラマンの腕が1mだったとしたら、もっと大人数がその写真に写り込めるかもしれない。さらには、背景までも入れられるかもしれない。

arm extenders”とも呼ばれるセルフィ棒が、写真の更なる可能性を広げてくれるのです!







セルフィ棒さえ使えば、あんなことも、こんなことも・・・
(ネット検索したら世界中から出て来る出て来る!お気に入り写真をいくつかピックアップしてみました。)



日本国内でも、外国人観光客やフェス会場ではチラホラ見かけますが、まだまだ浸透してないよう。
かく言う私自身もまだ未体験ゾーン。

今後はこんなユニークなセルフィ棒が登場するかも!?