そこはまるで宇宙空間。
SF映画に登場しそうな、巨大なガラスのドームや人工木に再現されたのは、マリーナベイにオープンした新感覚の近未来植物園「Gardens by the Bay」
上から、下から、遠目から観ても、花？イソギンチャク？
何にも例えようも無い、この物体の正体は、高さ25～50ｍの人工の木「スーパーツリー」
ベイ・サウス・ガーデンの中心部に密集して聳え立つ12本の人工ツリーのうち、11本には太陽光のエネルギーを使用するための機能があり、一番高い50ｍの木の頂上部には、レストランがあります。
園内はもちろん、Marina Bay Sandsなどの観光名所をぐるりと見渡しながら、食事したり飲んだりするのは最高に気持ち良さそう。
毎晩２回開催される光と音楽のショーでは、巨大なツリーが音に合わせて輝きます。
日によってライトアップされるカラーにも変化があるそう。
スカイツリーを結ぶ散策路「OCBCスカイウェイ」
まるで空中回廊！
（昼間はこんな感じ。画像転載）
下を見下ろせば透明で足元が震えそうだけど、綱渡り気分でスリル満点！
次回は是非チャレンジしてみたいところ。
期間限定で中国文化作品を展示中。
去年はクラーク・キー周辺でもこんな感じで辺り一面を明るく照らしていました。
そして、ディナーはGardens by the Bayにある、ローカルに人気な広東料理レストラン「Majestic Bay Seafood Restaurant」（西麻布にも似たような名前の会員制バーがありましたね、）漢字で書くと、「冠華」だそう。
シンガポール人のアラサー女子に連れて来てもらいました。
小籠包などの点心から、シンガポール名物のチリクラブまで、食べたい中華が一通り揃っています。
中でも、シンガポールで唯一、コーヒー（というよりはキャラメルポップコーン？）味のチリクラブが食べられます。
辛～いチリクラブに飽きた人は、是非一度変わり種を試してみては？