今やすっかり、シンガポールのランドマーク的存在になってしまったMBS!
(日本の某ラジオ局のようだけど、正式名称はMarina Bay Sands)
Tower1、2、3の3棟の高層ビルを連結させた上に船が乗っかっているという、奇抜なデザインこそ有名だけど、屋上の天空プールはもちろん、ラスベガス・マカオに並ぶワールドクラスのカジノ、空中庭園にあるクラブ、ミュージアム、シネコン、コンベンションセンター(以前ここで開催されたファッションウィークに参加しましたね)、CHANEL、LVなどの錚々たるブティックと、20軒の和洋折衷なレストランが軒を連ねるショッピングモールなどなど、それ自体で一つの旅行が完結してしまいそうな、複合リゾートエンターテイメントホテルです。
振り返ってみると、なんだかんだ過去シンガポールに訪れたうちの2回に1回くらいはMBSを利用していて、今回もまたF1観戦に最適なこのホテルを選んでしまいました。
2011年に訪問時と、2010年のプレオープン時のレポートはコチラ
客室数はなんと2561部屋!!!
(なので、F1やハイシーズンでも意外と行ってみると空室があったりします。)
ベイサイド、シティサイドそれぞれ部屋のベランダからシンガポールの街を一望できます。
正真正銘のマンモスホテルです。
巨大なだけあって、いろんな人が出入りすることによりラグジュアリー感を保つのは難しいのと、サービスが完全に行き届いていないのが玉にキズですが。
宿泊者限定で利用できる55階のフィットネスセンターからの眺望は最高!
BANYAN TREEの運営なので、シャンプーなどのアメニティも全てレモングラスの香りに包まれます。
ジャグジーやスチームサウナもオススメ。
滞在中、毎朝決まった時間に通っていたら、トレーナーさんに顔を覚えられて、特別にパーソナルトレーニングしてくれました。ラッキー!
トレーニングウェアは、GapFitでトータルコーディネート♡
トラックジャケット・スポーツパーカーは、軽いスエット地で着心地抜群!
gFast printed leggingsは、今年トレンドのグラフィック柄が体にフィットし、細めのシルエットを演出してくれます。
フィットネス時間だけでなく、私服感覚で着回しできるのが嬉しい。
ロビー階のダイニングでは朝食ビュッフェ、その隣のバーでは毎晩、時にジャズ、時にロックなバンドによる生演奏で盛り上がっていました。
高級店ばかりが目につきますが、実はMBSのフードコートでは、チキンライス、ラクサ、飲茶、排骨飯などの地元のホーカー(屋台村的な)飯がリーズナブルに楽しめます。
特にランチタイムは大盛況。
脂っこい中華に飽きたら、シンガポールで本格的な日本料理が味わえる「HIDE YAMAMOTO」へ。
たまにヒデさん現ります。
たしかに美味しいのですが、決して安くはないので、カジノで買った時にぜひ。
毎日20時半になると決まって、レーザーショーが行われます。
レーザーショーと聞くとチープな印象がありますが、思いのほか手が込んでいて感動モノです。
MBSの麓で見るのはもちろん、反対側のフラトンベイから眺めるショーもまた見応えあります。
(カジノでは基本的に撮影禁止なので、転載させていただきました。)
そして、シンガポールナイトライフの締めくくりは、真夜中のカジノ。
決してギャンブラーではありませんが、今回も運良く勝って、航空券代がチャラになりました。ラッキー♪
こういうのがあると調子にのって、また来たくなっちゃうよ。シンガポール!