東西南北、これまで世界各国を巡って来ましたが、唯一足を踏み入れていないのが、南米大陸。
ひそかに次に狙っているのが、先日のW杯で行くチャンスを逃したブラジルと、ペルーのマチュピチュ!
ところが、日本から行こうとすると、アメリカのどこかの都市を経由して、ペルーのリマ、クスコへ。そこからバスに乗ったりして、マチュピチュのあのよく見る光景に辿り着くには、トータルで40時間近くかかるんだとか。。。
ところが、もっと身近なところで、手っ取り早く、それに近い感動を味わえる場所がありました。
それが、“日本のマチュピチュ”とも呼ばれる、鹿児島県指宿市にある竹山です。
ペルーのマチュピチュの写真と見比べると、たしかにそっくり!!!!
海岸縁にヌキッと鳥帽子のように聳え立っている姿がカッコ良く印象的。
実は、古い火山のマグマ通り道が硬いために浸食に耐えて残ったものと考えられているそう。
もともとは地下にあったものが、今は浸食されて地表に飛び出して見えるようになったというわけ。
詳しくは指宿市のサイトをご参照下さい。
山の麓には、ほのかな硫黄が薫るスチームが吹き出す、まさに天然タラソテラピースポットを発見!
某メーカーのヒット商品、イオンナイトスチーマーにも替わるくらい、いっきに顔が保湿され、ツルツルに。口の回りをなめるとちょっとしょっぱい。でも効果絶大!
真っ裸でこの蒸気に飛び込みたいくらい。
そのような用途で訪れる観光客はいないようですが、今後新たなビューティースポットになり得るかも!?