W杯もいよいよクライマックス。
寝不足な日々が続きますが、個人的に今年は旅先で観戦することが多く、各国でその盛り上がりっぷりを体感してきました。
そんな中、決勝戦を前に、私は羽田空港発の深夜便に乗り、約10時間のフライトを経て、カタールにやって来ました。
人生初のQatar Airways（カタール航空）は、とにかく快適！
機内エンターテイメントプログラムも充実していて、Wi-Fiも完備！何よりCAが美しくてテンション上がります。
その特設サイトはコチラ
そんなスター選手たちが豪華総出演しているCM「The Land of FCB」もまた話題です。
（機内でも流れていました。必見！）
オールスターキャストの影響もあり、FCバルセロナの公式YouTubeチャンネルにおいて歴代最多再生回数を記録したとか！
現地時間AM5時、カタールの首都ドーハに到着！
実は今年5月に完成したばかりのハマド国際空港により、ドーハ国際空港から民間航空便はほぼ移転したそう。（Hamadって浜田？みたいですが、こちらではよく使われる名前のよう。）
というわけで、出来立てホヤホヤの巨大空港を体感。
さすがは中東！無駄に大きなスクリーンといい、スポーツカーのショールームといい、意味不明なクマのオブジェといい、なんだかとってもバブリー！
ドーハと聞いて私たち日本人に馴染みのある出来事といえば、「ドーハの悲劇」
私自身も当時のことは詳しくわかりませんが調べたところによると、1993年にカタールのドーハにあるスタジアムで開催された、FIFAワールドカップアジア地区最終予選、日本VSイラクでの出来事。
当時日本代表は予選リーグを１位で突破し翌年のアメリカ大会に初出場が期待されていたのにも関わらず、試合終了間際のロスタイムに同点ゴールを決められ、状況が一転し、予選敗退した伝説の試合だったそう。
三浦知良選手やゴン中山選手が現役で出場していたあの時代で、今からもう20年近く経つけれど、今だにこの出来事が言い伝えられているのだからよほど悔しい思いをしたのでしょう。
詳細はWikipediaで。
今ではWi-Fiが飛び交い、中東だけでなく、ここからヨーロッパ、アメリカ、南米（このままブラジル行ってしまいたい！）の経由地として、世界中から旅行者が集まるハブ空港と化しました。
これからますます注目の都市となりそう。
