世界的に活躍する現代美術作家であり、近年では伝統芸能の企画演出など活動の幅を広げている、あの杉本博司氏が内装設計を手掛けた料理店が、ここ山梨県北杜市長坂町にあります。
その名も、「素透撫(stove)」
「素材を透明になるまで撫でるように慈しむ」といったイメージで、杉本氏が自ら命名したという。
1941年頃の歴史的建築物の構造を生かした、緊張感と解放感を併せ持つ独自の空間。
その名も、「素透撫(stove)」
「素材を透明になるまで撫でるように慈しむ」といったイメージで、杉本氏が自ら命名したという。
1941年頃の歴史的建築物の構造を生かした、緊張感と解放感を併せ持つ独自の空間。
あれこれ調味料を加えるのではなく、ただ出汁で仕上げるのみなど、野菜そのものの甘みや旨味を壊すことなく、素材の味を存分に生かした、体にやさしい料理ばかり。
通常なら〆になりそうな炭水化物をあえて2皿目に出す、素透撫のランチコースに定評があります。
通常なら〆になりそうな炭水化物をあえて2皿目に出す、素透撫のランチコースに定評があります。
ヨガで体を動かした後は、ついがっつり食べたくなっちゃいますが。
目の前に置かれた料理を一つ一つ味わい噛み締めながら、風の音、木々の匂い、仲間との楽しい会話・・・。
目で見て、舌で味わい、五感で楽しみ、いろんな要素が融合することで、いっそう美味しい時間を過ごせるような気がしました。
目で見て、舌で味わい、五感で楽しみ、いろんな要素が融合することで、いっそう美味しい時間を過ごせるような気がしました。
素透撫(stove)