日本最大級のツリーハウスはどこにあるのかというと、意外や意外に、ここ熱海にありました。
樹齢300年にもなる楠の上に創られたツリーハウス。

“大人のためのファミリーリゾート”をコンセプトに掲げているリゾナーレブランドの一つ、「星野リゾートリゾナーレ熱海」に、熱海の斜面を利用した森に浮かぶ秘密基地「森の空中基地くすくす」がこの春オープン!

ツリーハウスや樹上アスレチックなどを有した、子供から大人まで楽しめる森として誕生しました。
森の名称「くすくす」は、ツリーハウスのホストツリーをはじめ、森の多く生えている楠木(くすのき)からその名をとっているそう。

熱海の来宮神社には、なんと樹齢2000年を誇る、日本で二番目に大きい楠木があり、楠木は熱海にゆかりのある木なのです。






















このツリーハウスを利用した、樹の上のアスレチック施設で、スリル満点の“森の空中散歩”が体験できます。
(リゾナーレ八ヶ岳にもこの空中散歩を体験できる施設があります。)

全長約80m、樹上2.1m~9.0mを進むコースは、簡単そうに見えて、下を向いたらクラっときてしまいそうな、手に汗握るアトラクションも。
やんちゃな子供はもちろん、大の大人も十分楽しめる遊具施設が勢揃いです。
(命綱があるので安心して遊べます。)

木と木の間を渡る吊り橋や、丸太くぐり、ターザンなど、そういえば昔、学校や森林公園でこんな遊びもしたっけなぁと懐かしく思い出しながらも、身軽だった幼少期の感覚でひょいひょいこなそうとすると、スムーズにいかなかったり。

そんな葛藤と闘いながらゴール!











森の空中散歩でスリルを味わった後は、ツリーハウスの中で、森のゆったりとした時間を過ごします。
オリジナルのポストカードと、深煎りオリジナルブレンドコーヒーを味わえます。
森のデッキでは朝ヨガやストレッチも体験できます。












子供たちを寝かしつかせた後は、1日1組限定の貸切プライベートランタンBARへ。
ランタンで照らされた幻想的な夜のツリーハウスで、素敵な大人のひと時を。
お酒を合わせて、金目鯛のあぶり焼きや、サザエのガーリックバター風味などの料理もセットで味わえます。


ツリーハウスの制作者は、ツリーハウスクリエイターの第一人者小林崇氏。
「今まで創ったツリーハウスの中も一番大きい樹であり、代表作になる世界有数のツリーハウス」と話しています。

熱海の豊かな大自然と共存しながら、日常生活では味わうことのできない、特別な空間。
ぜひ次のお休みに、友達と、恋人と、特別な時間を過ごしてみては?