ダラスに来て1週間になりますが、今のところ私の知る限り、日本人観光客には一人も遭遇していません。
企業家とカウボーイが共存するテキサス州ダラスは、「ビッグD」とも呼ばれ、アメリカでも活気あふれる大都市のうちの一つですが、日本人にとってはまだ馴染みのない地かも。
せっかくなので、これから訪れるかもしれない誰かのために、貴重なダラスライフについてレポートしたいと思います。
今回の滞在先は、リッツカールトン・ダラス。
空港から車で20分ほどの便利なアップタウンに位置します。
ロビーにはいきなり、日本の桜を思わせるようなピンクの蘭の花がお出迎え。
週末以外はゆったり広々と使えるプール。
アメリカのフライデーは、半休を取ってご機嫌な感じで、昼間からお酒飲んだり、日光浴している人も多いって聞いたことがあります。
お隣のレジデンスのプールも快適。
ホテルのフィットネスセンターには、スタジオスペースが併設されていて、毎朝ヨガから一日がスタート！
定期的にスタジオプログラムも開催していました。
スパはジャグジー、スチームサウナが完備で、毎日お風呂変わりに通っていました。
ここのエステのクオリティはピカ一！
どのセラピストもハズレがなく、日本に連れて帰りたいくらい！！！
長距離フライトと時差ボケで疲れた体を存分に癒してくれます。
朝のトレーニングで体を動かした後は、がっつり朝食。
ホテルのビュッフェ、特にリッツカールトンの朝食ビュッフェは、世界的にもメニューが豊富で大好き。
夜になると、ちょっとドレスアップしたローカルのセレブリティ（っぽい）たちがバーに戯れ、毎晩賑わっています。
メインダイニングでは、アメリカン、フレンチ、イタリアン、エスニックを融合させたようなフュージョン料理を楽しめます。
久々に和食が食べたくなって、“Norimaki”という名のカリフォルニアロールをオーダー。
スープとデザートが特に秀逸でした。
ラウンジで毎日陽気に、かつフレンドリーに話しかけてくれるチャーミングなフロアマネージャーの彼。
私達を中国人と間違えて「你好」「謝謝」を連呼したり、覚えたての日本語「ありがとう」を多用してくれたり、こっそりクッキーを厨房から持って来てくれたり。
行き届いたサービスと最高のホスピタリティに感激。
楽しくて快適な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
今回のビジネストリップで四六時中共に過ごしている、うちのボス・庄司ゆうことは、一緒に仕事をするようになってから、ベトナムの社員旅行以外にも、バリでリトリートに参加したり、マカオでギャンブルしたり、阿嘉島でダイビングしたり、軽井沢でスイーツ食べまくったり、忙しい合間を縫って度々旅行をしてきました。
1週間以上の生活を共にできる人って、希少な気がします。
せっかちで飽きっぽい庄司に対して、追い込まれないと動き出さない、けど最終的にはホテルや航空券の手配は全て任されちゃう私。
性格はB型とＡ型で正反対ですが、価値観はどこか似ているところがあり、とにかく一緒にいて気楽で居心地が良いです。
お腹が空くタイミング、眠くなるタイミング、やりたいこと、興味がないこと、幸せを感じられること、そんな些細なことだけど大事なポイントが同じだから、苦じゃないんでしょうね。
時折見せる、彼女のトンチンカンな、想像だにしない言動に、驚くと共に、呆れを通り越して笑いが止まらず、終始面白おかしく過ごしています。
その分、私の苦手分野は補ってくれるし、私には絶対できないことをやりこなしてくれるので、同性として、友人として、上司として、女社長として、心から尊敬しています。
キーワードは、尊敬。
私の交友関係は、浅く広く、なようで実はハッキリしていて、男女問わず時間を共有したいと思うのは、何かしらの「尊敬」の念を抱ける人だけ。
こんな男性がいたらまさに結婚相手にふさわしいのかもね。
結婚はしないにしても、私にとって庄司は大事なビジネスパートナーです。
今回の出張だって、彼女の行動力がなかったら実現しなかったし、彼女にはもう頭が上がりません。
近い将来、PSY海外進出に向けて、今年は積極的に海外視察に出回る予定！