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シンガポール旅行に+αの時間が許されるなら、是非足を伸ばしてほしいのがビンタン島。
シンガポールからフェリーでわずか45分という時間は、品川駅から新幹線で熱海に行くような感覚に近いかもしれない?
金曜夜発、日曜夜帰りで、週末を上手に利用すれば十分楽しめます。

ビンタン島はインドネシアのリアウ諸島の中で最も広い島で、もちろん国が変わるので、時差もシンガポールからさらに-1時間、通過もシンガポールドルからインドネシアルピアに変わります。(とはいえホテルなどでは$での支払いも可)

ビーチリゾートとしてはもちろん、ゴルフ、スパなど、目的に応じてあれこれアクティブに動いてもいいし、静かな海をただ眺めながら、何もしない時間を過ごしてもいい。














島内にある代表的なホテルのうち、今回はNirwana Gardensというエリアの中に位置する、知る人ぞ知る穴場的スポット、Villa Aalyaに宿泊しました。
天井が高く、開放的でスタイリッシュな造りでありながらも、誰かの別荘にお邪魔したような安心感さえあります。
2ベッドルームの客室には、友達同士やファミリーでシェアしてワイワイするのにも持ってこい。

プールを囲んで昼間からシャンパン飲んで、音楽ガンガン流して、踊りまくって、酔っ払ったらプールにダイブして・・・っていう、ちょっぴりバブリーでクレイジーなサマーパーティーに憧れちゃいます。
(先日観た映画「THE WOLF OF WALL STREET」の影響かもね笑)









目の前のプライベートプールと、遠くの水平線が一直線につながったよう。
水面に浮かんでいるだけで、広い空を眺めているだけで、静かな海を眺めているだけで、無心になれる感覚。最高のデトックスの瞬間。
普段読めなかった本を読み漁ってもいいし、日記を書いたりしてもいい。
(結局私は完全なるデジタルデトックスはできずに、炎天下でもPCを打っていたけれど。)
調子にのって直射日光浴びまくって、日焼け注意。




Nirwana Gardensの広い敷地内は、客室ごとに用意されたゴルフカートのような乗り物で、スパやフィットネスセンター、ビーチなど、いつどこでも好きなタイミングでスムーズに移動ができます。(ちなみにセルフドライブ)
少しのアップダウンはありますが、ランニングコースとしても最適なので、毎朝走りました。
ヴィラからすぐのところにBaan Aalyaというタイレストランもあり、朝晩ここで食事しました。(カレーが特にオススメ)


都会の喧騒の中で日々時間に追われ、時計や携帯電話ばかりを気にしてしまいがちだけど、日が昇ったら目覚め、日が沈んだら眠る。お腹が空いたら何かを口にする。喉が渇いたら飲む。泳ぎたくなったら潜る。
自然の摂理に身を任せるひと時も案外悪くないかも。