日本のアイドル市場は計り知れず、アイドルは“オタク”だけのものかと思いきや、この近年の動向を見ると、もはや他人事ではいられず、今や“マス”になりつつあるのが現状。

AKB48ブームから始まり、ももクロの降臨、巷で話題のでんぱ組、不動の人気の嵐(ジャニーズは今に始まったことではないけれど)。

バラエティ、ドラマ、ニュースまで、テレビでアイドルを見ない日はない。
今、アイドル抜きでは芸能も経済もファッションも語れません。

アイドル市場に商機有り!!
「興味ない」とか「疎いから」とかもう言っていられなくなってきたので、この一冊の「anan」No.1891で、秘かにアイドル研究しちゃおう。








カバーガールは、橋本環奈ちゃん。
恥ずかしながら、私はこの表紙で初めて存じ上げたのですが、“千年に一人の逸材”と言われるほどの注目株だそう。
福岡のご当地アイドル(これをロコドルという)グループ「Rev.from DVL」の一員で、地元のイベントで踊っている写真をファンがアップしたことが火付け役となり、一気にネット騒然、雑誌の表紙を務めるまで急激ブレイク!

ネットで検索してみると、「奇跡の可愛さ」「天使すぎる」「生きていく気持ちが芽生えた」などなど。
うん、たしかにこの澄んだ瞳に吸い込まれそうだよ。





今、モーニング娘。は年号が入るようになったのかな?
恥ずかしながら、知っている顔が一人もいない!!!
(高橋愛でギリギリだったのにもういない。。。)

15年前、放課後のカラオケで、“モー娘。メドレー”を歌いまくっていたあの時代の、なっちとかゴマキとかメンバーはどこへ?
そう、時代は流れてゆくのです。

ちなみに今期のモー娘。は、当時のヤンキーっぽさと一転して、清純派黒髪が主流だそう。









日本のアイドルの象徴としてあげられるのが、このおさげヘア。
ここ数年では、ポインテールに対抗して、“ツインテール”と呼ぶんだそう。
ツインテールブームの仕掛け人であり、「日本ツインテール協会」まで発足しちゃったのが、何を隠そう、私の友人です。

30代後半の男性二人組が、こんなとびきり若くて可愛い女の子をいったいどこでどうやって見つけてくるのか?
こんな絶妙な表情をいったいどうやって引き出せるのか?
いろいろと疑問は残りますが。。

こう見ると、ヘアメイク、カメラマン、スタイリスト、レタッチャーなど、ヒトの手にかかれば、誰でもアイドル級になれる時代なのかも!?

そもそも私みたいな年中ショートカット女は、ツインテールにもアイドルにもなる資格はないのですが。



2月2日「ツインテールの日」に日本ツインテール協会結成2周年を記念して、通算4冊目となるツインテール写真集「ツインテールと機関銃」が発売されたそうです。
要チェック!





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同号のBeauty Scoopにanan美容部員として、今週も登場しています。
炭酸コスメ初体験の感想です。
よろしくどうぞ。