改めまして、新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
いつの年からか年賀状を書かなくなったので、新年のご挨拶はブログやSNSで失礼します。
元旦の日は、都内の祖父母の家に親戚一同大集合しました。
例のごとく、ここ数年は年末年始を海外で過ごす年が続いたためこの恒例行事にもしばらく欠席していたので、「あら、今年はいたのね。」というあたたかーい反応をいただきました。
はい、出ました。
占い好きな、うちの名物おじいちゃん。
私が到着した時は既に出来上がっていました。
「おい、由布子。飲め。」
と差し出されたのは御神酒。
おみき、というのは、いわゆる神前にお供えした御清めの酒。
仏壇に眠るひいおじいちゃんとひいおばあちゃんにご挨拶してから、一杯いただきました。
ここから火が付き、父と祖父による、日本酒合戦に参戦しました。
「引っ越ししたのに住所を知らせず挨拶にも行かせないなんて社会性がないぞ。」と酔っ払った祖父に叱られました。
昔から口うるさくて話の長い祖父の言い分は、時に鬱陶しく感じるのですが、たしかに内容はごもっともなので、なるべく耳を傾けるようにしています。
祖母と叔母による豪華な手作り料理に加えて、今年はなぜか正月から焼肉とピザが食卓に仲間入り。
成長盛りの従兄弟たちの食欲を気遣ってか、案の定あっという間に肉とピザはなくなりました。
初孫の私は、10歳以上年の離れた従兄弟たちにお年玉をあげなくてはなりません。
昔は誰よりも一番多くもらう立場だったのに。。。
うー、お正月って出費がかさばります。
1月3日生まれのおばあちゃんの誕生日は、決まってみんなでお祝いします。
由布子が30歳になったということは、美智子は80歳ということ!?
今でも変わらず、誰よりも早起きしてごはん作って、庭の掃除もして、世話好きで、ゴルフもして、みんなを笑わせるムードメーカーで・・・
こんなに元気で可愛らしい80歳は、日本中どこを探してもいないよ。
大好きな大好きなおばあちゃん。
いつまでも元気でいてね。
どうか長生きしてね。
ちなみに、この「Happy New Year」というタイトル。
年賀状でうっかり「A Happy New Year」といった感じでAをつけてしまったものをよく見かけますが、これ間違った英語だそう。
解説はコチラ
私自身も小学校の時、何も知らずに年賀状にそう記載していたような気がして、今更ながら封印したい思いです。