負け犬、アラサー女子、肉食女子、腐女子・・・
これまで、30代近くのお年頃の女性に対して、ユニークだけど少し皮肉めいた、あらゆる呼び名がつけられてきたけれど、最近耳にするのが、この“独女”という言葉。

“独女”とはつまり、独身女性。お独り様の女子、シングルのこと。

まるで他人事のように書いていますが、そうです。何を隠そう、私もれっきとした独女のうちの一人です。

恋愛、ライフスタイル、ビューティー、ヘルスケア、芸能エンタメ情報などなど、東京で働く独身女性のためのバイブル「東京独女スタイル」にて、独女を代表して、この夏にインタビューを受けたものが公開されました。






ここでは、趣味を仕事にしちゃったワークスタイルや、恋愛観、結婚観などが紹介されています。

ぶっちゃけ「趣味を仕事にした」というのは結果論であって、会社を辞めた当初からヨガのインストラクターになろうと思ってなったわけではなく、記述のとおり、友人の一人でもあった庄司ゆうこ(今のボス)と名刺屋さんのうっかりミスがきっかけで、ヨガのスクールに通い、資格を取って、こうしてインストラクターになったわけなんです。
とはいえ、今は情熱を持ってやっている仕事です。


さて、私は独女であることを恥ずかしいとも悲観的にも思っていません。
独身生活が楽しすぎて、むしろ喜んでその道を突き進んでいるつもりです。

もちろん、両親や祖父母に言わせれば、「女性は25歳までに結婚するもの」なのかもしれないけれど、見事にその期待を打ち破ってここまで来てしまいました。



ところが、30歳を前にして、妙な心境の変化がありました。
このままでいいのか?といった現状に対する不安と焦燥感です。

そういえば私より先に、30歳の階段を昇る体験をした諸先輩方も、その瞬間、慌てて恋愛をしようとしたり、結婚相手を探しに出歩いたり、結果を出そうとしたりしていました。
これが20代最後の悪あがき、ってやつなのか?

一つ言えることは、今まで私の中で結婚は、ネガティブなイメージで、完全に他人事でしかなかったものの、最近では少し前向きに、身近なこととして考えられるようになりました。
結婚がしたい、というよりは、次のステージに行ってみたくもなりました。


とはいえ、結婚はタイミング。
身をもって痛感しています。

独女である以上は、独身生活を思いっきり満喫しましょう。
既に私は90%くらいは楽しんじゃっています。
誰の目を気にすることもなく、迷惑かけることもなく、行きたい時にどこでも行けたり、自由に恋愛できるのは、独女の特権なのでは?

その中で、本当に大事なもの、守りたいものが徐々に見えて来るはずだから。

独女バンザイ!







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