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夕暮れ時、六本木を何気なく歩いていたら、ミッドタウンの緑が一面、柔らかな明かりで灯されていました。

9月20日から23日までの期間限定で開催中の「和紙キャンドルナイト-TOHOKU2013-

東京と東北の「想い」や「力」を表現する毎年恒例の復興支援イベントで、今回で3回目になるそう。

今年は「つながる」をテーマに、多摩大学の学生たちが東日本大震災の被災地へ赴き、心を込めて漉いた和紙一枚一枚に、3000人以上のメッセージを収集したそう。
それらの和紙でキャンドルを包み、「絆」や「つながり」を表す七宝文様が輪になるように並べ、一つのキャンドルアートを創り上げました。
下でつながっている手は、東京と東北をイメージしているそう。





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灯されたキャンドルに近づいて目を向けてみると、感謝、哀しみ、怒り…一つ一つのメッセージに強い想いが寄せられているのがわかります。
震災から2年以上が経った今もなお、残された爪痕があることを痛感しました。

そんなリアルなメッセージを、和紙キャンドルにのせて、幻想的な美しい空間として表現されています。

東北の力を集め、その想いを多くの人に、全世界に伝え、つなぐ。

本日までの開催なので、夜のお散歩がてら是非足を運んでみて下さい。