今回の１泊２日女３人旅の宿泊先に選んだのは、以前からずーっと気になっていた「星野リゾート界 伊東」へ。
「界」と名のつく温泉旅館は、伊東以外にも箱根、熱海、出雲、阿蘇、アルプスなど、日本全国に９箇所あり、和でありながらも心地よい滞在、日本ならではのおもてなしを体験できる、ということで、旅好き・温泉ツーの間でも今話題のスポットです。
伊東駅から車で２～３分程度のところに位置するアクセスの良さ。
シャトルバスの送迎も利用できます。
温暖な伊東の気候はひと足早く季節の変化を告げ、中庭の日本庭園では花暦をめくるように、木々が青々と茂り、次々と花が咲いて行くそう。
平安時代から湯治の場所としても名高い伊東温泉の老舗旅館「いづみ荘」を一部リノベーションして、昨年「界伊東」として新たに生まれ変わりました。
創設時に発掘されたという土器も展示されています。
コーヒーと共にのんびりした時間を過ごせます。
ウェルカムドリンクの抹茶と、伊東名物“ぐり茶”を使った手作りまんじゅうは、ここでしか食べれないのは惜しいほどの絶品でした。
エントランスに飾られた、中国の故事「壷中日月長（こちゅうじっげつながし）」の言葉のとおり、“時を忘れて静かに過ごせるひと時”を、必ず約束してくれます。
次は、気になるお部屋編をご紹介します。