海の日は、毎年必ず海に行く！
って決めているわけじゃないんだけど、そういえば思い返してみると、なんだかんだ毎年この時期１回は湘南方面に行ってる気がします。もう10年くらい？
今年初の（私の中での）海開きは、お仕事も兼ねて葉山へ。
季節に関わらず既に東南アジアやギリシャの海には飛び込んでいるけれど、それはさておき。
日本の海では今回がお初♡
都内から電車に揺られて約１時間であっという間に湘南エリアに到着。
車だと週末は渋滞に巻き込まれるし飲酒ができないので、電車がベター。
というのが持論です。
内陸育ちの私にとって、昔から海への憧れは人一倍強く、海へ行くとなればそれはもう朝からハリキって行くようなビッグイベントなのです。
葉山の一色海岸は、江ノ島の若くてイケイケな雰囲気に比べて、それほど混み合ってなくて、落ち着いた大人のビーチ、といった印象。
そんな中でネオンカラーの浮き輪が眩しく、やけに派手なビーチギャルズの集団を発見。
今年トレンドの上下チグハグのビキニをオシャレに着こなし、いい感じにこんがり日焼けしたブロンズ肌。
まるでここはマイアミビーチかのように、ビーチピクニックを楽しんでいました。
海の家でのビーチヨガ最中もその集団の行動が気になり、よーーーく見たら・・・
あらま、旅仲間のフォトグラファーChihiro Ishinoじゃないの！？
こんな広ーーい日本で、よりによって約束もせずに同じタイミングで一色海岸に行き、会えるなんて！不思議な縁を感じます。うーん、我ながらもってるわぁ。
仕事を終えて、カメラマンのChihiroとライターのYukiちゃんに逗子で合流。
葉山と逗子の位置関係、なにげに把握していなかったけれど、歩ける距離ではなかったんですね。
タクシーかバスでの移動をオススメします。
葉山、逗子、鎌倉、由比ケ浜、江ノ島、茅ヶ崎ってな感じ？
海でつながっているのに、海岸によって海の家の雰囲気や客層の違いもおもしろい。
夕方は、これまた偶然、SPECIAL OTHERSがライブをするということで、急遽“音霊”へ飛び入り参加。
OTODAMA SEA STUDIOは、毎年キマグレンが主宰している期間限定のライブスタジオ。
日替わりで登場するアーティストをお目当てにたくさんの人が集まります。
SPECIAL OTHERS、略してスペアザ。
ロックとジャズとハウスをミックスしたような、新鮮なジャンルの音楽でした。
注目のインストバンド。
ヨガして、泳いで、焼けて、飲んで、食べて、濡れて、笑って、はしゃいで。
偶然に偶然が重なって、いろんな人達に会えて、ものすごく充実した一日。
（たくさんの出会いのきっかけをくれたChihiroに感謝。）
あっという間に日が暮れて、気づいたら湘南エリア滞在時間１２時間強を記録！
もちろん史上最長記録です。
帰りの電車はひたすら疲れを忘れてガールズトーク。
アラサー女子、お疲れ様でした。
今年の夏はあと１回くらい湘南の海に来たいな。