実はここ、リゾナーレ八ヶ岳は、今から20年ほど前のバブル期に作られた、会員制リゾートホテルだったということをご存知でしょうか?
温泉や優雅なスパ、プールはもちろん、ちょっとしたディスコやボーリング、ビリヤードのような娯楽スペースもあったとか。

その後2001年に星野リゾートに経営が移ってからはコンセプトを転換し、“大人向けリゾート”から、親も子も楽しめる、ファミリーターゲットのヴィラとして再スタートしたのです。













中でも最も賑わいを見せているのは、八ヶ岳高原に住む人々が集う、リゾナーレ八ヶ岳の中心を貫く、石畳の回廊、その名も“ピーマン通り”。


イタリアのブティックを思わせるような、コンクリート造りなのにどこか温かみのある、
スタイリッシュな空間にハイセンスなお店が軒を並べる、今注目のお買い物スポット。

それにしてもなぜピーマン??
由来を聞いてみると、緑や赤、黄色など色があるピーマンのように、いろんな色をもったショップが連なっているから、とのこと。
















週末限定で開催されるマルシェで人気を集めて、つい先月念願のNEW OPENを果たしたベーグルカフェ「そらとくもと」でランチをしました。
噛み応えのあるサンド向けの“そらベーグル”と、米粉を使ったもっちり食感の“くもベーグル”。
夫婦二人で営むやさしくて温かみのある雰囲気のお店。






無農薬野菜を使った焼き立てのベーグルサンドプレートをオーダーしました。
特別なソースやマヨネーズはなく、ハムとチーズだけをサンドしたシンプルなもの。
パンの味、野菜の味をそのまんま、しっかりと味わえる、食べ応えのある1プレート。
ベーグル好きの私はもちろん、ベーグルを常食としないまゆちゃんも魅了したこのベーグル。
あずきクリームやきんぴらごぼう入りなどバリエーション豊富で、ちゃっかりお土産に買って帰りました。






その他、軽井沢の人気店丸山珈琲や、アーティストのギャラリー、休日研究所、なんていうユニークのセレクトショップも。

衣食住を演出する個性豊かなショップが並びます。




週末限定のマルシェや、季節限定のイベントでは、近隣の生産者が丹誠込めて育てた新鮮な農産物やベーカリーなどが味わえます。


八ヶ岳高原の地元の人々と、リゾナーレ八ヶ岳宿泊者が交流できる貴重な空間。


生産者の顔を見て、会話をしながらの買い物もまた楽しみの一つ。


八ヶ岳の素敵な暮らしを生み出す要素がたくさん詰まっています。
季節に合わせて、ちょっと足を伸ばして訪れたいスポット。




ピーマン通り