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29歳の誕生日に掲げた、“20代にしておきたい17のこと”のうちの一つでもあった、【新生活】をこの春、ひそかに始めました。


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大学卒業して実家を離れ、生まれて初めての一人暮らしスタートから気づけばもう6年。
当初は不安と孤独で、頻繁に実家に帰っていたけれど、就職して残業続きの毎日の中ではそうもいかず。
いつもの帰り道、バスの運転手、最寄りのコンビニの店員さん、行きつけのお蕎麦屋さん、マンションの宅配業者・・・。
都会の喧騒を抜けて静かで温かみのあるこの街の風景は、いつのまにか安らぎを与えてくれる“日常”に変わりました。

住み慣れた地を離れるのはなんだかんだで寂しさでいっぱい。
もう二度と会えないわけじゃないのに、「今までお世話になりました。」って、一人一人にお別れの挨拶をしたくなるような、そんな気持ち。大げさですが。



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引っ越しの日は、両親の手を借りながら、朝から大掃除と片付けでてんやわんや。
いくつになっても親離れしない、世話の妬ける娘でゴメンなさい。

お気に入りのベッドとアンティークのシャンデリアだけは残して、使い古した家具、電化製品、コスメ、洋服、ガラクタは全部サヨナラしました。


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しかしながら、6年間で蓄積されたモノの量といったら、計り知れず。
想像の域を遥かに超え、段ボール箱は予想20個のところ、軽く50個に!
(みんなどのくらいなの?女子の引っ越しはこんなもんだよね?)



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引っ越しと新生活に伴って、ここで断捨離生活スタート。
ただ捨てるだけでは心苦しいので、今流行りの買取サイト「ブランディア」を利用して、断捨離を後押ししてもらうことに。



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会員登録後、宅配キット(大きさや枚数を指定)を請求して、翌日には段ボールと着払い伝票が届きました。
そこに着れなくなった洋服を詰め込みます。
うっかり衝動買いしたもの、いつか着るだろうと思ってあたためてたもの、ヘビロテしすぎて着れなくなったもの、存在すら忘れていたもの、などなど。

半年着なかった洋服はもう一生着ないよ、と誰かに忠告されたので、意を決して手元を断ちました。


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さて、あとは引っ越し蕎麦を食べて、査定結果を待つのみ。
今の自分にとっては不要なものも、別の誰かにとっては必要なものがあるはず。
リユース・リサイクルのエコ精神は、きっと世のため、人のため、そして何より自分のためになるのです。

で、早速行きつけの蕎麦屋を見つけました。







東北支援×ブランディア