“７人の達人”に支えられた高原イタリア料理の名店が、ここリゾナーレ八ヶ岳にあるということで、お楽しみのディナーは迷わず「OTTO SETTE」に決まり！
OTTO＝「８」⇒八ヶ岳
SETTE＝「７」⇒７人の達人
イタリア語で数字の８と７を表す店名は、実は、“八ヶ岳の７人の達人”を意味しています。
長野県と山梨県の県境、八ヶ岳という場所に位置し、その地の利を活かした秀逸な素材を手掛ける７人の生産者と、シェフとの出会いが創り上げた高原のイタリアンレストランです。
12ｍものワインセラーに眠る2000本のワイン！
さすがは山梨。いったい何回来れば全種類飲めるだろう？
出産を控えたさなえちゃんのベビーシャワーを兼ねたお祝いディナー♡
ファーストドリンクは、旬の梅やカリンを使ったフルーツシャンパンで。
マタニティのさなえちゃんにも嬉しい、赤と白それぞれのブドウを使った濃厚なフレッシュジュース。
さて、～初夏の装い～というタイトルが名付けられたメニューは、上から下まで９種類のフルコース。
写真と共にざっと紹介します。
Stuzzicchino
地元野菜を使ったミネストローネ 生姜とバジルの風味
Antipisto
地元食材を使った前菜盛り合わせ
Antipasto
増穂町の虹鱒やヤマメを使ったサラダ仕立ての前菜
Antipasto caldo
軽く煮込んだいかの墨煮 八ヶ岳で採れたじゃがいものムースと共に
Pasta fresca
ハマグリと地元のブロッコリーニの入ったスパゲッティーニ からすみの風味
Pasta secca
長野県産小麦“華梓”を使ったタリアテッレ
八ヶ岳山麓卵有精卵とアスパラガスの“カルボナーラ”ソース
Secondo piatto
真鯛のグリル 山梨県産きのことドライトマトの風味を効かせたオイルと共に
Primo dolce
山梨県産キウイのグラニテ 八ヶ岳ジャージーヨーグルトの軽いムースを添えて
Primo dolce
甘夏をふんだんに使ったデザート 八ヶ岳野辺山高原のジャージー牛乳のパンナコッタと共に
以上、気づいたら９皿食べ終わるのに３時間かかりました。
フレンチのフルコース級の満腹感。
ところが野菜をふんだんに使った食事のせいか、翌朝は胃もたれすることなく、むしろスッキリ、ほどよい空腹状態で目覚めました。
こーーんなに食べたのに、ドルチェの後にさらに、ジュエリーボックスに詰め込まれたプチスイーツの玉手箱が運ばれて来ました。
こちらはお部屋にお持ち帰りしてワインと共に、ね。
嗚呼、夢のようなひと時♡
（実は２日前まで断食していたなんてことはすっかり忘れていました）