今年は国立代々木第一体育館敷地内にあるフットサルコートをお借りして、青空ヨガ教室を開催しました。
PSY史上初の野外ヨガです。













本番前、コートのグリーンをバックに、ピンクやイエロー、パープル、それぞれカラフルなヨガウェアを身にまとって、アイドルグループみたいに整列してみたけど、みーんなアラサーですから。


この日私が着用しているヨガウェアは、
トップス…easy yoga
スカート…NIKE
スパッツ…adidas
スニーカー…NIKE

負けず劣らずカラフルで攻めてみました。










さて、お天気にも恵まれ、まさに青空の下、いよいよ本番。
インストラクター15名、それぞれブログやSNS、スタジオでも一生懸命告知をしたり、チケットを手売りしたりしたものの、いったいどのくらいの人が来てくれるのかと内心不安に思っていましたが。
ゴールデンウィーク最終日にも関わらず、去年にも増して、50人近くの皆様にご参加いただきました!










PSY会員様、出張ヨガ先の企業様をはじめ、PSYの存在は知らなかったけどヨガに挑戦してみたかった、天気がイイからフラッとお散歩に来てみた、などなど。
親子や家族、お友達同士など、本当にたくさんの方々が遊びに来てくれました。
ちっちゃなお子様がパパの背中を押したり、戯れ合ったりしている姿が微笑ましくありました。













フットサルコートの芝生に裸足で踏み入れたのは初めて。こんな感触だったのね。
照り返しも強く、人工芝のせいか静電気も生じたり、足の裏がやけどしそうになったり。
汗びっしょり、日焼けもばっちり。
最後のシャバーサナでは、PSYお決まりのヘッドマッサージを一人一人にしました。

こんな炎天下にも関わらず、特に具合が悪くなったり、日射病で倒れる人もなく、有意義な90分レッスンをお届けすることができました。





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目が見えないとか足が不自由とか障害を抱えながらも、ご自身の体を最大限に使ってヨガに取り組んでくれたこと。
参加者全員が楽しんで、笑顔になってくれたこと。
ヨガを通じて、障害の有無関係無しに、それらの域を超えて一つになれたこと。
障害者と健常者が共有できるスポーツとしてヨガが選ばれたこと。



日頃のレッスンでは味わえない感動をこの青空の下で体験することができました。
改めて、ヨガの先生になって良かったと心から思いました。





レッスンを終えて、参加してくれたお客様の一人から、思いがけず嬉しいことに、プレゼントをいただきました。昔からいつもブログにメッセージをくれている方でした。
さらに、読者モデル時代に出演した「妄サツ」という写真集をご持参いただき、サインをリクエストいただいたものの、たかが一インストラクターの身分で、サインの持ち合わせなんてあるはずなく、咄嗟にサインっぽくテキトーな草書体を書いてしまいました。後悔。

何事も臨機応変が大事ですね。