ニューヨーク旅行記の最終回(?)は、忘れちゃいけないセントラルパーク。
NYのマンハッタンにある、NYを象徴する、NewYorkerのための都市公園。

その歴史は150年以上で、「SEX AND THE CITY」とか「ホームアローン」とか、これまで観た数々の名作にも度々登場してきました。

今回は、あえて公園から徒歩圏内のホテルに滞在して、冬のセントラルパークに出かけてみました。
















AM8:00
数日前に降り積もった雪がまだ残り、緑や土の上には霜が降りて、辺り一面真っ白な銀世界。
空気はひんやり、時折吹き付ける風は冷たく、痛いくらい。
体感温度は氷点下。
暖かな日差しが包み込む青空の下、そこには多くのランナーの走る姿がありました。

私も負けず劣らず、キャップ、手袋、耳当て、露出している面は最小限にと、ちゃっかり防寒して(既に走るにふさわしくない格好だが)朝ランに臨んだものの、鼻水垂らしながら半周走った地点で、あまりのイタ寒さに心が折れて、断念・・・。
1周9.7km!











ランナーと並行して、物語から飛び出したような馬車が同じ道路を走る様子は異様な光景。
当たり前だがニューヨーカー達は動じずスルー。
思わず立ち止まってカメラを向けているのは私くらい。









冬季は公園内にスケートリンクもオープンし、朝からスケートを楽しむ若者達で賑わっていました。

と、その横で、チラチラと注目を浴びている不審者発見!










この凍り付くような寒さの中、江頭2:50(もどき)が半裸で筋トレしているではないか!!!
日本の江頭は黒タイツだけど、NYバージョンは白タイツなのか?
裸足じゃなくてスニーカー着用?

いろんな疑問がよぎるものの、セントラルパークの人間観察はひょっとしたら代々木公園のそれより楽しかったりするかも。

公園フェチな私のお気に入りの公園の一つにランクイン。