NYでは近年、カップケーキが大人気!
アメリカ=スイーツのイメージはないし、正直、海外のスイーツのクオリティって、大味だったり甘すぎたり、あまり期待できなかったりしますが・・・

SOHOへ買い物に行くと必ず列を成しているお店(ニューヨーカーは寒いのによく並ぶもんだ)を目にして、気になっていたのでついに、最終日の夜、閉店間際に立ち寄ってみることに!






小さな小さなショップの名前は、Baked by Melissa
調べたところ、マンハッタン、グランドセントラル、ユニオンスクエアなどNY市内に6店舗あるそうですが、こちらのSOHO店はこんな感じ。
テーブルやカフェなどはなく、むしろ1m程度の小窓からオーダーするテイクアウト専門店。
イメージ的には日本の下町にある今川焼き屋とかタコ焼き屋さんに近いかも?




フレーバーは全20種類以上。
オススメは?と聞いたら、クッキー&クリーム、ピーナッツバター、チョコレートチップ、シナモンなどなど、いろいろ言われたので、言われるがままの6つをお買い上げ。




カップケーキというと、スタバやDEAN&DELCAなどのものは1つ食べただけでお腹いっぱいになってしまう、なかなかヘビーなイメージだけども。

ここのミニチュアカップケーキは、直径5-7cm程度の一口サイズ!
ホイップクリームがトッピングされているけど、そこまでひつこくない。
小腹が空いた時に、ダイエット中の人も抵抗なく食べれちゃう、お手軽感が人気の秘密なのかも。

さらに価格はなんと1個1$!
いろんな味をたくさん試せるのも欲張りな女心をくすぐります。
味に失敗してもこの値段ならいいでしょ。
ちょっとした手土産にも最適。
50個以上ならデリバリーも可能だそうなので、ホームパーティーなんかでもよりいっそう華やかに彩ってくれるはず。
このお手頃感も勝因でしょう。




今回は初心者だったので無難なフレーバーを選んでしまったけれど、自分で好きなカップケーキをデザインし、オリジナルフレーバーを作ったり、思いっきりカラフルにもできるそう。

選べる楽しさ。見た目の可愛さ。味の美味しさ。話題性。
NYのカップケーキブームはまだまだ人気沸騰中のよう。




ちなみに、帰りの機内で食べようと大事に持って帰ったら、クリームが途中で溶けてしまい残念な姿に・・・
お持ち帰りの際はご注意下さい。





Baked by Melissa