2012年も残すところ、あと数時間。
今年の年越しは、かねてからの夢を叶えるべく、
思い立ってニューヨークに来ちゃいました。
もちろん、これが今年最後の旅先になります。
行きは12時間、帰りは14時間のロングフライト。
年越しそばは機内で食べたので良しとしましょう。
あれほど寒いところが苦手で、冬という季節を毛嫌いしている私が、
東京と大して変わらない、むしろそれより寒いくらいの、
この場所をどうして選んだかは、また後ほど話すとして・・・
到着した翌朝はセントラルパークをランニングすると決めていたにも関わらず、
早速雪に降られてあっさり断念。
それをきっかけに私の時差ボケが始まりました。
(これを執筆している今でさえ、日本時間では夕方ですが、現地時間では真夜中にあたります。あいにく目がギンギンに冴えきっています。)
ニューヨーク自体を訪れたのは、人生で2回目。
前回はちょうど大学2年のハロウィーンの季節でした。
当時はまだそれほどSNSが普及しておらず、
ガイドブックの情報のみを頼りに、
自由の女神だとかブロードウェイだとかをベタに回った記憶があります。
あれから2年後、リーマンショックが起こり、
世界的な金融危機がこの街を変えたといえど、
(正直私が金融のことに精通していないからかもしれないが)
やはりここは、政治や経済を動かす世界の中心であることに変わりはない。
だからこそ、いつの時代も、
音楽、ダンス、アート、ファイナンス・・・
どんなジャンルにおいても、夢や希望を持った人々が、
世界中からここへ集結しているような気がします。
たとえば、たくさんの人や車が行き交う道路の真ん中に、
馬車が走っていたり、
地下鉄のホームや車両で、
歌や演奏、踊り、手品のパフォーマンスを披露している人がいたり、
なんだか不可解なことも多くあるけど、とっても自由で魅力的な場所。
そして、NYといえば、今のシーズン、
Thanks giving dayを終えて、第二のBIGセール期間中!
ウィンドーを見るとショッピング熱が高まります。
特にSOHOには、CHANEL、PRADA、miu miu、BURBERRY・・・
錚々たる高級ブティックが並ぶ中で、
UNIQLOの大盛況っぷりには驚きました。
オシャレなニューヨーカー達がTシャツやヒートテックを
たくさん買って行く光景は、なんだか日本人としてニヤッとしちゃう。
フラッと入った靴の問屋で、UGGやJeffery Cambelが
半額に近い値段で売られているのに衝撃を受け、迷わずまとめ買い。
そういえば、SHOPBOP でも同等のブランドをはじめ、
注目のデザイナーブランドが順次SALE開催中!
NYのショップでは完売していたJCのブーツを、
SHOPBOPでオーダーしました。
オンラインとオフラインを上手に使い分けたショッピングこそが、
今の時代のスタイルに適しているのかも。
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2013年まで、あとわずか。
新年のカウントダウンと同時に、
命の次に大事なコイツの命が危うくなってきました。
内臓もえぐれて丸見えです。
こんな重体は初めて見ました。
余命1週間?せめて帰国まではなんとか。
どうか生き存えてほしいものです。
最期に言いたい。
1年間、一緒に世界中旅をしてくれてありがとう。って。