どういうわけか、

今回のトルコ訪問の際、

アンタルヤ県庁にお招きいただき、

直々にインタビューをさせていただくことになりました。



東京で言うなら、

我々一般人が石原都知事を訪問するってことだよね?

なんてこった。





現れたのは、県知事さん。

かと思いきや、当日ご本人は急用で欠席されることになり、

代役として観光事業部長さんにお越しいただきました。








もともと学校を改装して作られたという県庁。

歴代の県知事の肖像画が飾られた、厳かな雰囲気漂う応接室。

約1時間の貴重なインタビューが始まります。







アンタルヤはトルコ国内でも地中海沿いのリゾート地にあたり、

年間約1100万人の観光客が訪れるそう。



私達が見学してきた数々の5つ星ホテルを見てもわかるように、

一日のべ50万人が宿泊できるだけの部屋が

ここアンタルヤには備わっていることになるほど。

観光事業には千万ドル単位で国の資金が動くという。




そして、ロシア、ヨーロッパなどを中心とした近隣諸国の

約45万人の人々が、この地に家を購入して(別荘としても)

暮らしているそう。




たしかにリゾートのイメージは強いが、

文化的、歴史的、考古学的にも見所が多く、

日本人の興味を煽り、満足させるような魅力がたくさんあると言う。





最後に記念写真。

なんかクラス写真みたい。。








県庁訪問後は、周辺の街を散策。






しかしこの国の人達は本当に国旗が好きだよね。

どこに行っても、この白い三日月と星が描かれた真っ赤な旗が

翻っているのを見かけます。



日本で日の丸の国旗を見るのって祝日くらいでしょ。

















ガイドブックやトルコ航空のパンフレットの表紙にも多用される、

絶景の断崖カフェへ。

このロケーション、さすがに日本にはどこを探してもないだろうな。










トルコには四季があるが、

ここアンタルヤには、春が3つ、夏が1つという考え。

年中過ごしやすい気候の中、

アンタルヤの暖かな太陽が私達をきっと歓迎してくれるはず。