2011年3月11日
東日本大震災から先週末で1年を迎えた。
それぞれ思うことがあるだろう。
もちろん1周忌という大事な節目の日なのだが、
突然思い出したかのように、慌てて追悼ムードになる、
この国の風潮には、やはり違和感を憶えた。
前後2~3日のテレビやラジオといえば、
追悼特集ばかりで、いたたまれない気持ちになったり、
悲しすぎて見ていられない内容のものも。
そういえば震災直後もそう。
国全体が何かにつけて不謹慎だとか、自粛ムードになり、
通常番組やCMは全て打ち切り、
どの局でも似たような悲惨な映像がひたすら流れていた。
半年も経てばその雰囲気もすっかりなくなり、
少なくとも私の住む東京では、
いつのまにかまた、
いつもの平穏な暮らしが訪れ、
自分を含め、多くの人が、
震災が起こったことなんて
すっかり忘れてしまっていたというのに。
それでもこれらの報道をきっかけに、
こうして一視聴者が忘れかけていた何かを
改めて考えさせられているのだから、
やっぱり必要なのかもしれないが。
日本国内の数えるほどしかない、
限られたメディアだからこそ、
いろんな角度から物事を報じてほしいし、
私達視聴者も、一方的に受け止めるのではなく、
いろんな見方をすべきなのではないかと思う。
1年前のあの日、私は幕張メッセで、
帰宅困難者と言われる約1万人の人達と
不安な夜を過ごした。
被災地の人々とは比べものにならないかもしれないが、
家族や友人と連絡が取れなくなること、
帰り道が途絶えること、
寝る場所がなくなること、
明日が約束されないこと、
への恐怖はもう十分痛いほど体感したはず。
自粛ムードで居続けることが正しいとは思えないし、
次にいつどこで起きるかわからない災害に対して、
予測したり備えたりすることも意味があるとは思えない。
自然現象によって起こってしまった、
大惨事に対して今、
私達は何を思い、何をすべきか。
私一人の力では弱いし、
あまり大きなことはできないけど、
チャリティーという言葉を借りて、
紗栄子さん、平子理沙さん、MEGUMIさんをはじめ、
約80人の賛同者が、
東日本大震災復興支援オークションに出展中です。
東日本大震災から先週末で1年を迎えた。
それぞれ思うことがあるだろう。
もちろん1周忌という大事な節目の日なのだが、
突然思い出したかのように、慌てて追悼ムードになる、
この国の風潮には、やはり違和感を憶えた。
前後2~3日のテレビやラジオといえば、
追悼特集ばかりで、いたたまれない気持ちになったり、
悲しすぎて見ていられない内容のものも。
そういえば震災直後もそう。
国全体が何かにつけて不謹慎だとか、自粛ムードになり、
通常番組やCMは全て打ち切り、
どの局でも似たような悲惨な映像がひたすら流れていた。
半年も経てばその雰囲気もすっかりなくなり、
少なくとも私の住む東京では、
いつのまにかまた、
いつもの平穏な暮らしが訪れ、
自分を含め、多くの人が、
震災が起こったことなんて
すっかり忘れてしまっていたというのに。
それでもこれらの報道をきっかけに、
こうして一視聴者が忘れかけていた何かを
改めて考えさせられているのだから、
やっぱり必要なのかもしれないが。
日本国内の数えるほどしかない、
限られたメディアだからこそ、
いろんな角度から物事を報じてほしいし、
私達視聴者も、一方的に受け止めるのではなく、
いろんな見方をすべきなのではないかと思う。
1年前のあの日、私は幕張メッセで、
帰宅困難者と言われる約1万人の人達と
不安な夜を過ごした。
被災地の人々とは比べものにならないかもしれないが、
家族や友人と連絡が取れなくなること、
帰り道が途絶えること、
寝る場所がなくなること、
明日が約束されないこと、
への恐怖はもう十分痛いほど体感したはず。
自粛ムードで居続けることが正しいとは思えないし、
次にいつどこで起きるかわからない災害に対して、
予測したり備えたりすることも意味があるとは思えない。
自然現象によって起こってしまった、
大惨事に対して今、
私達は何を思い、何をすべきか。
私一人の力では弱いし、
あまり大きなことはできないけど、
チャリティーという言葉を借りて、
紗栄子さん、平子理沙さん、MEGUMIさんをはじめ、
約80人の賛同者が、
東日本大震災復興支援オークションに出展中です。
オークションの売上全額を『Save the children JAPAN』に寄付します。
一人の小さな力が集まれば、
大きな力になって、
きっと役立てるはずだから。
そして今、与えられた時間をHappyに生きることが
私の答えです。
PCはコチラ
mobileはコチラ