Waikiki Beach

真冬の東京に別れを告げ、ハワイに「ただいま」を。
最近では、日本とハワイ、どちらにも“帰国したー”って不思議と感じるようになってきました。
4ヶ月経ってようやくハワイでの新生活にも慣れて我が物のようにしてきたのでしょうか。

将来的には、日本と、自分の好きなどこかの国（それがハワイでなくても、タイとかLAとか）を行き来する生活を理想としていたので、夢の実現に一歩ずつ近づいているような気がしています。

なんか最近増えてますよね、東京をベースに週末だけ地方のセカンドハウスに暮らすような“二重生活”。
あるいは東京から離れて、葉山、軽井沢、館山、宮崎、沖縄、香港、シンガポールなどに完全に移住する人々が。

さて、ハワイは年中青空が見られる南国かと思いきや、２月のハワイは“涼しい”を通り越して、正直“寒い”！！！

もちろん晴れの日の日中は、ポカポカ陽気で日焼けするほど日差しは強いのですが、私が引っ越して来た当初（9－10月頃）に比べて、確実に天気が悪い。

季節は変わって、これがいわゆる、ハワイなりの冬なのかもしれません。

自宅から目と鼻の先にあるワイキキビーチも、今は上から眺めるだけ。
当初は海のある生活が新鮮で、学校帰りに無駄にビーチに出かけたり、ビーチで日光浴をしてみたりしていたのに。
今じゃ水が冷たすぎて泳ぐのは厳しそう。
年始にせっかく始めたサーフィンも、唇が紫色に変わることを思うとどうも腰が重い。

そんな中でも、毎日のサンセットの瞬間だけは見逃すことなく、美しい夕日を見るためにわざわざワイキキビーチに足を運んでいます。

これまでのハワイ生活で、ひそかに撮り溜めてきたワイキキビーチの写真をここにまとめておきます。備忘録ついでに。

ワイキキビーチで定期的に開催されているフラショーも一見の価値あり。
夕日を背景に踊るロコのフラガールたちが可愛らしい。

ランニングコースでもある、デューク・カハナモク像近くのテトラポッドから見える夕日も好き。

ビーチに連なるサンセットウォッチャーたちもまた絵になります。



時には感動の瞬間に遭遇することも♡
タイトルをつけるなら、「Will you marry me?」
ブライダルフォト撮影かもしれないけど、こんなプロポーズは世の女子の憧れだよね。

ワイキキビーチの西側の、トランプタワーの目の前のビーチは、人混みを避けられて穴場。

ああ、ビキニ姿で海ではしゃいでいた数ヶ月前が懐かしい。

春よ来い。ハワイにも。