ハワイ初日。
一番やってはいけないのは、
早朝着くやいなや、
睡魔の言いなりになって爆睡すること。
私達はいち早く時差ボケから脱出すべく、
眠たい目をこすりながら、
JALPAKのオプショナル企画、
サンセット・ランに参加しました。
地元アスリート・チームのサポートに加え、
プロトライアスリートであり、
TVコメンテーターなど多岐にわたる活動を展開中の、
スポーツナビゲーター白戸太朗さんによる、
ランニングクリニックも。
17:00
カピオラニ公園のクイーンズビーチをスタート地点とし、
公園の周辺を30分程度軽くラン。
沈み行く夕日に向かって、列を成して突き進む。
あれに見えるは、
かの有名なダイアモンドヘッド!!
私たちはこの山を走り抜けるのだ。
この時間帯の空の色の移り変わりは、
私達の走る速度よりも、
スピーディだと思う。
再びビーチに戻って来た頃には、
夕日と地平線との距離が縮まり、
海はオレンジ色に染められていた。
波の音を聞き、
沈み行く夕日に照らされて、
その経過をじっと眺めながら、
ランナー全員でストレッチ。
こんな贅沢なひと時はない。
これぞハワイで走る醍醐味。
白戸さんをはじめ、
普段接触する機会のない、
プロアスリートたちと共に走ったり、
時間を共有できるのも、
ホノルルマラソンならでは。
本日のトレーニング、無事終了。
そしてまた、
炭水化物を食べて追い込みをかける。