それからもうひとつ。
今までブログで一度も登場させたことのなかった、
とっておきの場所をここで紹介したい。
マレーシアには、
クアラルンプール、ボルネオ、ランカウイ、ペナン・・・
本当に数多くの離島が存在するのだけど、
中でも、去年アイランドホッピング中に訪れた、
シパダン島からクルーザーで20分くらいにある、
「pulau tinggi」という孤島(たぶん島の名前なはず)での感動体験は、格別だ。
民家が数軒と、警察、建設中の学校?
いわゆる“無人島”に近い印象で、
観光客はもちろんいない。
生活感が全く見えない。
あるのは透き通ったエメラルドグリーンの海だけ。
そんな天国のような島で出会った、
地元の少年たちのとびっきりの笑顔。
それだけで、ここを訪れた意味があると思えた。
これまで、時間という時間を使い、
いろんな国を訪れて、
見て、聞いて、触れて、
ひととおりを体験した気にさえなっていたけど、
この地球には、まだまだ知らない世界がたくさんあることを痛感した。
だからこそ、旅を続ける醍醐味がそこにあると思う。
ちなみにこんな通信環境のなさそうな孤島でも、
ドコモだけはつながった!
やっぱり最強!!!