渡辺由布子オフィシャルブログ
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まさかブログでキャバクラについて記述することになるとは思わなかったが(笑)




日本でも行く機会のなかった私が、


今回、駐在中の友人に連れられて、




シンガポールでいわれる“キャバクラ”を体験することに。



これ、社会勉強ね。





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そこは、なぜか“LAS VEGAS”と書いたネオンの看板を掲げ、



中へ入ると、カジノさえないものの、


ビリヤードやカラオケなど、一般的なエンターテイメントを提供してくれる場だった。







が、突然、




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10名の私服女子がずらっとスクリーンの前に並ぶ。



ボーイ?らしきが彼女達のプロフィールを話す。




この子は日本語が話せるとか、おススメは何番だとか。




なるほど、隣の席についてほしい子を、


こういった形で「指名」できるのだ。





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私のお気に入り、“Yuriちゃん”(写真中央)を指名。



彼女は、


上海生まれ、シンガポール在住、見た目はまるで日本人。



日本語も流暢に話し、


日本のカルチャーやファッションについて大変興味があるようだった。






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醜いほどキレイに並んだテキーラショット。




ダイスゲームはシンガポールを始め、


アジア圏で流行っているそうだ。




茶碗に入ったサイコロ2個を同時に振って、出た数を足して、





「10」~「12」はセーフ。



「6」が出たらreturn。


「7」が出たら空っぽのグラスにテキーラを好きなだけ入れる。


「8」が出たらグラスに入ったテキーラを半分飲む。


「9」が出たらグラスに入ったテキーラを全て飲む。



「1」が2つ出たら、飲む人を指名できる。







・・・みたいな単純明快なルール。


新鮮なゲームだからといって楽しんでやり始めるとドツボにハマるのでご注意。






ゲーム後、別のフロアに招かれて一同行ってみると・・・











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ええええ



それはまるで紅白歌合戦!?




先ほど席についていたはずの店の女の子が、


いつのまにかドレスに着替え、ステージ上で歌を披露し始めた。





チーム対抗戦らしく、審査員は観客の私達。




最もよかったペアを選び、


優勝者にはタスキがかけられ、チップが授与される。








シンガポールの金持ち達がここでお金を落とし、


これによって彼女達の生活が支えられているのか。







なんだか不思議な世界を見た一夜だった。