シンガポールには、
隠れたプチ・イスラムワールドが存在するのをご存知だろうか?
19世紀初めに、アラブ系の商人が移住したのをきっかけに、
イスラム教徒が多く住むアラブ・ストリート。
今だに残る異文化に触れることができる。
シンガポール最大のイスラム寺院「サルタン・モスク」や、
ヨーロピアンテイストの「ハジャ・ファティマ・モスク」など、
敬弔な信者に交ざってモスク巡り・・・・
と行きたいところだが、
モスク中心の礼拝堂には異教徒は入ることができず、
そもそも肌の露出が多い服装はNG.なので要注意。
アラブ・ストリート界隈には、
モスク以外にも、オシャレな雑貨屋やアラブ料理のレストラン、
マレー系の“テ・タリ”と呼ばれる、いわゆるカフェなど、
散策がてら寄り道したいショップがたくさん。
まさかのセブンイレブンも発見。
店内は“コンビニ”とは言いがたい、
怪しい商品が並ぶ・・・。
せっかくなので、
見た目から異文化体験しようと、
シンガポールの民族衣装?に変身!
この模様、
おそらく、シンガポール航空を利用したことがある人は見覚えがあるだろう。
SQのCAさんのコスチュームもどきを相方のマイが購入。
(25S$=約1500円)
もちろん、シンガポールの街をこの格好で堂々と歩く現地人はいない。
たとえるなら、セブンイレブンの店員のユニフォームを着て東京を歩くようなものだ。
この後、リアルにSQのスッチーとディナーをすることになり、
失笑されたのは言うまでもない。
( ̄□ ̄;)
blop! /