スペシャルプレスの渡辺由布子です。
いよいよグランプリ発表まであと2日。
ドキドキの瞬間です。
ここで、
過去に私が密着取材したファイナリストを改めてClose up!
爽やかな風が吹く10月中旬。
遥々、埼玉県は大宮駅へやって来ました。
(ここの駅構内スタバは10年前にできた埼玉一号店!)
何を隠そう、
ワタクシ、渡辺の故郷。
取材を兼ねて、半年ぶりの里帰りとなりました。
本日の主役は、
ファイナリストのU さん。
同郷でもあり、同世代ということもあって、
勝手ながらとっても親近感!
待ち合わせは東口のマック。
そこから一番街を抜けて、
氷川参道へ。
河合塾までのこの道のりは、
2年間通い続けた思い出の場所。
「ここまだあるんだー?懐かしいーーー!」
「こんな店なかったーーー!」
って取材そっちのけではしゃぐ私。。。
10年前は単なる通学路にすぎなかった道も、
カメラレンズを通して見た風景は、
不思議とアートになる。
(オレンジのアルディージャ色さえも)
それが彼女の魅力。
実は、
私達スペシャルプレスを迎えてくれたのは、
Uさんだけでじゃなかったのです。
カメラマン(兼ポージング指導)のRioくんと、
スペシャルアシスタント(兼ドライバー?)のイッくん。
この3人の最強チームで、
あの、“作品”と言われるブログを生み出しているのです。
まさにその後ろ姿は、
埼玉発の“ELT”
現代の言葉で言い換えるなら、
“いきものがかり”
ってとこでしょう。
聞くところによると、
中学時代の同級生という3人。
社会人になった今も、
休日を利用して、地元の埼玉から、
時に車を走らせ、海のあるロケーションで作品撮りに没頭するという。
3人の“制作”を木陰に隠れて、
ストーキングするスペシャルプレス萌。
萌の被写体のRioくん。
と、その被写体のUさん。
彼女の最高に美しく見える角度を
一番知っているのは、
ほかでもない、
最大のパートナーである彼だから。
1枚1枚の作品のコーディネートも抜かりないUさん。
萌ちゃんが一生懸命撮影しているのは、
ジャフリーキャンベルのブーツ。
この日、Uさんと萌ちゃんったら、
まさかのオソロ!!!!!
こんなにヒール高いのに厚底だから
歩きやすくて美脚効果抜群なんだって。
シューズコレクターは必見!
Uさんにとって、これまでブログを綴ることは、
“Re-Date”
一日を振り返るように記憶していく行為だったけれど、
今回ファイナリストとして選ばれ、
HP mini 210 Vivienne Tam edition
を託された日からファッションブロガーとして今、心がけているのは、
“共感される女の子であること”
「私は○○系だから」「私は××系は似合わない」
と決め付けてしまうのはせっかくのチャンスを逃してしまってもったいない!
ファッションを愛する多くの人へ、
毎日いろんなスタイルに挑戦して、
もっともっとファッションを楽しんでほしい。
あくまでも、“普通の女の子のひとり”として、
共感してもらえるリアルな言葉や描写により、
多くの女の子に「これなら私もできるかも」「やってみようかな」
といったきっかけになってくれたら嬉しい。
そう笑顔で話してくれたUさん。
この考えは、
私自身が読者モデルやブログをやり続ける理由にも通ずる部分があり、
ひそかに深くうなずいていました。
最後にステキなエピソードを一つ。
何千人もの応募の中から、見事ファイナリストに選ばれた時、
Uさんが、パートナーの彼、Rioくんに送ったメッセージ。
「写真に全く興味を示さなかったアナタが私のブログのために・・と、
カメラを手にとってくれるようになってから私の表現できる世界は、瞬く間に広がりました。
Rioがいなかったら今の私はいないし、
こんなチャンスだって手に入れることは出来なかったよ。
いつも素直に言えないけれど本当にありがとう。」
Re-Date by U
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