重要な留学準備の1つである、
予防接種が始まりました。

事務局規定のフォーマット
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同じ北米地域でもアメリカ🇺🇸とカナダ🇨🇦では
打たなければならない予防接種の数が違い、
アメリカはこれ↑全部。
カナダ🇨🇦は水ぼうそう、A型・B型肝炎、
Tdapの接種が不要な様です。

事前に【日本渡航医学会】の学会推奨
トラベルクリニックリストと言うものが
案内されます。

いくつか問い合わせをし、アクセスや
診療時間、予防接種の金額を調べた結果、
ムスメの学校から近く、金額的にも納得の
こちらの病院をチョイスしました。
『プライマリーケア東京クリニック』

予防接種は基本的に自由診療のため、
病院によって金額に大きな差があります。
特にA型・B型肝炎や髄膜炎菌などは
輸入ワクチンを使うため、2倍、3倍
近くの金額を提示する病院も‼️

また、母子手帳の予防接種欄は全国共通
ですが、年度によって定期予防接種と
任意予防接種の種類が少し違う様です。
定期はDTP(ジフテリア・百日咳・破傷風)
3種混合ワクチンやポリオなど母子手帳に
無料の接種券があるものと、それ以外の
任意(おたふくや水痘)など。
ムスメの時代は麻疹と風疹のワクチンは
現在のMRの様に混合ではなかったし、
4種混合では無く、3種混合。
もちろんヒトパピローマウィルスなんて
聞いたことも無ければ、ポリオはまだ
経口の生ワクチンのみ。
今は水痘も定期に入っているみたいですね。

まずは病院に接種済みの記録を提出して、
必要な予防接種のスケジュールを作って
もらうところから始めます。
事務局からA・B型肝炎ワクチンは半年
置いて2回接種するため、12月中には
1回目を済ませる様に言われていたので
最初の接種はこのA・B型肝炎です。
1回に両方のワクチン接種が可能です。

それから英文の健康診断書提出も必要。
次世代の場合は規定の英文フォーマットが
あります。

A型肝炎(Havrix) 10,000円
B型肝炎(Hepatitis B vaccine) 5,000円
留学検診、書類一式 6,500円
消費税1,720円
合計23,220円

年明け1月から残りの予防接種を進めて
2018年3月24日までに接種した記録表を
第1回目提出として、健康診断書と一緒に
30日までに事務局に送付します。
その後、全てを接種した記録表を完成版
として7月20日までに送付といった流れに
なります。

トータルで当初の予想通り10万円以内に
収まりそうで安心しました
金額を聞かずに安易に決めてお高い所に
していたら…と思うと…((((;゚Д゚)))))))
背筋が寒くなります。
皆さんもお気を付けくださいまし。