このBody Batteryの項目が好き。
どれくらい睡眠でエネルギーを蓄えて1日でどれくらい使ったかを教えてくれる。凄く見ちゃう。
今日の昼は梶原いろは亭でした。
尾久にある寄席小屋です。
とても久しぶりでした。
席亭さんが言うには3年振りだそうです。
コロナ前ですね。
今日も最高のお客様でした。
終わって、たこ焼きと焼きそばを頂きました。お昼は塩むすび一つで済まそうとしてたからちょうど良かった。
沢山の心尽くしが嬉しい。
終わって急いで両国へ。
今日は相撲の千穐楽。
でしたが、目的は別で。
事務所の後輩・柳谷参助、参ちゃんの出ている舞台を観に行きました。
懐かしい作品。
参ちゃんC班に出ています。とても重要な役でした。皆重要な役だけど。
裁判員制度で選ばれた一般市民12人が正当な判決を下す為に意見を交わすという話です。
実はこれ、大阪芸術大学舞台芸術学科演技演出コースの2回生時代に取り扱った作品でした。とても懐かしく思います。
「あ、そういえばそんなシーンあったな。」とか「あの役こうだったな。」「あの役は友達が苦労してやってたな。」と思い出に浸りながら見られるのは芸大生ならではの楽しみかたでした。
ちなみに僕がその当時なんの役をやっていたかというと、
最終場、12人全員が部屋から出ていった後に扉の外から「ドン、ドン、開廷。」というただそれだけの役です。
ちなみにそんな役は、実在しません。
今回の舞台でも実在しません。
当時私は劣等生で、中退して芸人になりたかったので、授業もろくに出ないで必要ないだろうとその時の先生ともまともに口をきいてませんでした。
でも何故か辞めずに中途半端にいる私に、作品作りに関わっていないと単位を上げることが出来ないので見兼ねた先生が、
「お前最後に2回木叩いて開廷って言って。」
といって出来た役です。無理矢理です。お情け役振り。人情配役。懐かしい。
やりごたえのある作品ですよね。不貞腐れてなかったらどの役当てられてたんだろう。
今にしてみれば、
あゝ…俺もちゃんとやればよかったなぁと、
今回の役者さんが思わせてくれました。
役者の皆さんお疲れ様でした。過去の作品なのに未来を感じるお芝居でした。
参ちゃん。どんどん舞台映えが増していく男✨
今日初めて、参ちゃんのご家族に会いました。
ご丁寧にご挨拶頂きました。
本当に素敵な家族でした。
ろくに世話なんてしてない私にも「お世話になってます。いつも息子をありがとうございます。」と頭を下げてくれました。
周りの方々も素敵でした。
参ちゃんの取り巻く環境がとても暖かく感じました。そら良い男に育つよと思いました。皆参ちゃんの舞台観終わって笑ったり喜んだり楽しそうになにより輝いていました。
その光景にまた胸がギュッとなりました。
参ちゃんの周りに集まる人みんなが幸せであって欲しいなと思いました。