【時間生産性アップ術②】目標時間を現実の1/2の時間に設定する理由 | セールスアップのブログ

セールスアップのブログ

セールスアップ代表取締役社長、現場にこだわる営業コンサルタント須藤由芙子が、企業が売上アップをするためにはどうすれば良いかについて、日々の現場で起こったことをもとに綴っています。

※前回の続きです。

今日の午前中にやった仕事を
思い出してみてください。

もし、ある仕事に80分
かかっていたとして

それを40分で終わらせる
ことはできなかったでしょうか?

多くの方が 
「10分縮め70分なら可能かもしれない。」
と、思うことでしょう。

しかし、40分縮め40分で終わらす。

この差がまさに
時間生産性アップにつながるか
どうかの考え方の違いなのです。

微調整でなんとかなる業務改善は
頭の中だけなんとかしようとする
うわべ改善です。

しかし、半減しようとするならば、
頭の中だけでなんとかならず
やり方や仕組みなどを
作業自体の改善が必要となります。

たとえば、
一人でやっている作業を
チームで分担するとか、
シングルタスクをマルチタスクに
すりなど。

うわべ改善は
頭の中だけの改善なので
続けているうちに
どこかにしわ寄せがきます。

しかし作業自体の改善は
根本から改善する作業である故、
しわ寄せはおこりにくいのです。

ある仕事の作業改善ができれば、
他の仕事にも応用できます。

ぜひ、今朝の仕事で
考えてみてください。