前回の続きです。
前回の記事をお読みになっていない方は、そちらを先にお読みいただければ幸いです。
6年ぐらい前でしょうか、幼さの残るあさりちゃん
いつも圧迫排尿をしている部屋でガサゴゾと音がする。
覗いてみると、そこにはクチャクチャになった防水シートの上に乗っかっているあさりちゃんの姿がありました。
一瞬目を疑いました。
こんな姿でした。
(画像お借りしました)
家に保護して以来、一度も目にしたことのなかった、あさりちゃんの排せつポーズ。
排せつの欲求を完全に失っているとばかり思っていたあさりちゃんでしたが、眠っていた本能が一瞬蘇ったのか ・・・
おしっこを懸命に出そうとしているのです。
そのときあさりちゃんはオムツをしていました。
もしや、と思ってオムツを外してみました。
でも…
おしっこもウンチも出てはいませんでした。
あぁ。
出したいのに、出ないのです ゚+(σ´д`。)+゚・…
失った機能を何とか取り戻そうとしているかのようなあさりちゃんの姿。
不憫でした。。
結局、圧迫排尿も何度もトライしたのですが、あさりちゃんの激しい抵抗にあってどうにも続けられず。
もうこれは病院にお願いするしかないな。
確か、先生が尿検査する際膀胱に針を刺して尿を採るとおっしゃっていた、
その方法で何とか溜まっている尿を吸い取ってもらうことができないのか。
藁をもつかむ思いで病院へ。
そして先生に泣きつきました。
先生、やってくださいました。
ありがたやー 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
「膀胱穿刺」。
膀胱をエコーで見ながら細い針を刺して尿を採取するもので、溜まっていた尿100ミリリットルぐらいを10分ぐらいで抜いていただきました。
助かりました。
針を刺すというから痛いんじゃぁと思ったのですが、苦痛はないんだそうです。
比較的安全な処置なのだけれど、感染のリスクがあるので、毎日続けるようなことはなるべくならしない方がいいということでした。
しかし先生から言われてしまいました。
この膀胱炎は圧迫排尿を長いこと続けている猫の場合、避けられないこと。
これからも繰り返すだろう、
と。
もうそれは覚悟するしかありません。
わたしがまだ元気であさりちゃんの世話ができるうちでよかった。
どうなることかと思いましたが、よく効く薬があるし、万一の時は病院に助けてもらえる。
それがわかったので、まずはほっと一安心したのでした。
あ、それからあさりちゃんが排せつのポーズをとったことを先生に話したら ・・・
神経が全部死んでいるわけではないので、尿意の感覚が残っていてもおかしくないとのことでした。
膀胱がパンパンに張った、切羽詰まった状態に、わずかに残っていた神経が反応したのでしょう。
あれ以来、このポーズは見ていません。
最初で最後、、 だったかもしれません。
さて、うれしいことに病院に行った翌日から抗生剤の効果が現れてきました。
圧迫の時の出にくかった尿も量がちょっとずつ増え、あさりちゃんの抵抗も段々収まってきて、そして血尿も徐々に色が薄くなっていったのでした。
もう後は決められた分のお薬を飲み切ればよいだけ。
事は収束に向かうかに思われました。
しかし ・・・
これで一件落着、とはいきませんでした。
試練はまだ続きます。
次回へ続く。
う~ん、あと1回で終えられるかなぁ、ムリかもぉ。
年内に終わらせられるかと思いましたが、誤算でしたσ(^_^;)
皆さん、良いお年を (/_;)/~~




