さてこのシリーズ、そろそろ大詰めを迎えることになります。


こんなに長く続くとは思ってなかったんですが。

えら~い長くなっちゃいましたねf^_^;

22回で終わる予定にしています。





さて、あさりちゃんを保護した後、公園に残ったのは・・・


まりちゃん

そしてまりちゃんの息子のリオ君

アヤちゃんの娘のサトちゃんチャーちゃん


の4にゃんとなり、にゃん数は半分に減りました。


FRAGILE こわれもの

新たなにゃん生へと旅立っていったにゃんたちはぼかしてあります。




その頃のにゃんたちの様子はと言いますと・・・


まずまりちゃんとリオ君母子ですが、まりちゃんのリオ君に対する態度は日ごとによそよそしくなり、リオ君が近づいただけでシャーするまでになっていました。

ふたりは次第に別行動を取るようになり、まりちゃんはマンションの方にひとりでいることが多くなっていきました。


これも子供が一人立ちするための自然の掟、せつないですが仕方のないことですね。



そして、公園ではこんな光景が見られるようになりました。


FRAGILE こわれもの

ベンチの上にいるのがサトちゃん(左)とチャーちゃん
そして下にいるのがリオ君



アヤちゃんの3にゃん娘を追いかけまわして嫌われていたリオ君ですが・・・


ある日行くとこの3にゃんが一緒に固まって居たのです。



それまでこんな光景は見たことがありませんでした。



ママのアヤちゃんに置き去りにされたサトちゃんとチャーちゃん、ママに突き放されたリオ君。

でもまだ独りで生きていくには若すぎます。

お互い寂しい者同士。

「取り合えず一緒にいようか」

そんな話し合いでもあったんでしょうか(^-^)


FRAGILE こわれもの

2娘とリオ君はめでたく不和を解消。

こうして3にゃん仲良くご飯を食べるようになりました(^∇^)




ママが居た頃は、雨の日はママ達が雨の当たらない場所へ子供たちを誘導していました。

ところがママが居なくなると・・・

子供たちはまだ自分で判断して移動する、そういう知恵が働かないんですね。
雨がざぁざぁ降る中、このベンチの下に3にゃんがびしょ濡れになってうずくまっていることがありました。

かわいそうでした。



FRAGILE こわれもの

リオ君は相変わらずサトちゃんにぞっこんで、サトちゃんをペロペロ舐めまくってました(≧▽≦)

あれ程リオ君を嫌がっていたサトちゃんももう諦めたのか、おとなしくしてました(^ε^)


もうリオ君から逃げる事に疲れちゃったのかな。

「しょーがないわね、とりあえず仲良くしとこうか」
っていう心境だったんでしょうか。

真意の程はわかりませんが。



にゃんたち首輪をしてますね。
これはお兄さんが付けたもので、いわばお兄さん流のマーキングですねw

「俺の猫たちだから手を出すなよ」
っていう意思表示だったようです(^∇^)




そして季節は移り変わり、刻々と冬が近づいていました。


3匹の子にゃんこたちは、お兄さんの用意してくれたキャットハウスで、まりちゃんはマンションの軒下で襲ってくる寒さを凌いでいました。




そして・・・


別れの時は突然やってきたのでした。


(次回へつづく)




<今日の一曲>

This Guy's In Love With You
Burt Bacharach



バート・バカラック。
1970年代に大活躍したアーティストであり、メロディーメーカーとして希有な存在だと思います。
わたしも彼の音楽に魅了されたひとりです。


現在85歳、まだ活動されているようです。


この曲はHerb Alpertの歌が有名でしょうか。


バカラック自身の演奏を見つけました。

来日した時の録画でしょうか。


何て優しい演奏なんでしょう。
そして何て優しい笑顔音譜

じ~んと来ます。